大阪と〈里〉の四季: 2016年5月アーカイブ

住処から一番近いバラ園で、堂島川と土佐堀川に挟まれた水の都大阪のオアシスです。
美しいバラの咲き乱れる都市公園を訪れるのは5年目となりました。
京阪電車中之島線・なにわ橋駅で下車して、前を歩く人について行くとバラ園です。

中之島バラ園2016①.jpg6000㎡の敷地に、約310品種・約3,700株のバラが、長い間待っていたこの短い季節を、精一杯咲き誇る様子は健気に思えます。緑の絨毯を敷きつめたような芝生に映えて、花は色とりどり妍を競って咲いています。バラを愛でる人々は撮影をしたり、写生をしたり、ベンチに休んだりしながらそぞろ歩きます。バラの香りは川風に乗って優しく水辺の公園に漂い、人々をうっとりさせるのでした。

 中之島バラ園2016②.jpg

 

 

 

中之島バラ園2016③.jpg

 

 

 

 

中之島バラ園薔薇2016.jpg公園のお世話をする人たちが、陽射しの下で働いていました。今年も美しい花を見せて頂き有難うございました。5年目の今年も満開の美しいバラの花に逢えてよかったと感謝しきりでした。

薔薇掃除.jpg今日は日傘が欲しい晴天で、汗を流しながら5000歩ちかく歩きました。膝が痛み歩くことが困難になってきたこの頃ですが、今年も待望していたバラの花に逢うことが出来て、幸せいっぱいの私でした。

                                       オキナグサ

5月5日の大浴場は、しょうぶ湯

しょうぶのぼり2016.JPG

 

浴室に入ると、しょうぶの香りがして、ほっこり
浴槽の中には、「しょうぶ湯に入った!!」と感じるぐらい、
しょうぶが沢山入っていました
お肌もすべすべになって、本当によく温まりました。

しょうぶ湯2016.JPG入浴後、真田丸でお馴染みの「六文銭」の入った兜をかぶって記念撮影。
今日は楽しい端午の節句でした。

兜をかぶって記念撮影.JPG                                   (入居者 T.A)

前々から発案しようと思っていた「鯉のぼり」、立地の関係で空を泳がせるのは難しいとは思っていた。

今年、食堂と12階の壁に「真鯉」や「緋鯉」を張り泳がせた、例年のごとく「兜」や「人形」も飾ってあり「端午の節句」が一段グレードアップしたのを感じる。

 

兜写真.JPG

皐月人形.JPG

鯉のぼり写真.JPGそして食いしん坊一番の楽しみが、夕食「節句の膳」和歌山産の「ケンケン勝魚のたたき」、愛媛産「鯛の木の芽焼き」、「赤飯」「チマキ」等々と縁起の良い物が予告されている。当日の大浴場はもちろん「菖蒲湯」今から心待ちにしている。

皐月弁当.jpg                   子供の日にいい歳をしてルンルン気分のひろ爺

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