私が初めてつまみ絵に出会って47年の月日が過ぎ去ろうとしています。
日本の伝統工芸のつまみ絵の美しさに魅せられ薄絹の手触りを味わいながら、風雅な趣のある花鳥風景を短冊や色紙の上に仕上げていく喜びが生甲斐となりました。
よりよい物を作りたいと努力しながら自分も楽しみ、同じ趣味を持つ方に伝えて喜んで頂くことも励みとなりました。
アメリカやカナダの美術館に展示させて頂いたこともあり私の人生の中でとても良い思い出となっています。
作品の紹介をしたいと思います。
(入居者K.O )
かんざし
れんげ
かえる
スタッフ感想
染色した絹を、小さく小さくピンセットでつまみ、気の遠くなるような業の中で古典的なものから、現代的にふさわしい躍動感にあふれた作品から、多種多様な表現があり、とても奥の深さを感じました。Oさんは今92歳。いつまでも若々しく作品作りに励む姿に感動しています。
生活サービス課
植田
【つまみ絵とは】
平安時代より受け継がれてきた日本古来の伝統ある手芸で昔の女性は自分の着物の端切れ等使ってかんざしや櫛に飾り、又小物入れの蓋など飾って楽しんだと云われております。
婦人の手芸としてのつまみ細工は明治時代になって応用範囲も広まって次第に絵画化されるようになり繊細優美で花鳥風景を立体化表現できるようになりました。
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