湯河原と〈里〉の四季: 2022年2月アーカイブ

なじみのミカン園の土手でヨモギを見つけました。

採取してもよいというので頂戴し、「里」に持ち帰って草餅を作りました。

作り方は至って簡単。まずヨモギを湯がいてアクを抜き、それを餅米に混ぜて、

家庭用餅つき機で１時間ほど搗くだけ。

あとは適当に丸めて出来上がり。早速、午後のおやつにいただきました。

美味。季節の香りと色を堪能しました。

【入居者M.N】

みずみずしい緑色の蕗の薹、たくさん摘んできましたよ～

良く晴れた日は散歩が一番！今日は春の味を見つけてルンルン(^^♪

なかなか遠出は出来ないけれど、近くでも楽しめ四季を感じることも

出来ますよ。

今夜は天婦羅で春の味を楽しむわ～

【　入居者　M  .  S　】

冬季限定販売の石焼芋

今期の販売はこれで最後となります。

さて今回用意したサツマイモは

シルクスイート🍠

シルクスイートは

9月下旬～10月にかけて収穫されますが

しばらく寝かせる事により

さらに甘く、なめらかになるため

11月～2月頃が一番美味しくなります。

多くの方に

「甘くて美味しかったわ～」

と喜んでいただけました。

また次の冬も販売しますので

お楽しみに！

【職員　石橋】

「里」のシンボルである。施設入り口の熱海ザクラが見ごろを

迎えています。

五、六分咲きというところでしょうか。

花の蜜を求めてメジロもやってきました。

どこからか白梅、紅梅の香りも漂ってきて、湯河原は一気に春めいてきました。

【入居者　M  .  N  】

職員情報

※里の「熱海ザクラ」は開設当初のご入居者が植樹され、毎年、1月に咲き始める早咲きの桜です。

熱海ザクラの原種は台湾・沖縄地方の寒緋桜（ｶﾝﾋｻﾞｸﾗ）と関西以西に自然分布する山桜の交配種です。毎年1月上旬～2月に開花します。河津桜より約1か月早く咲く日本一早咲きの桜です。

熱海市を中心に栽培されているところから「熱海ザクラ」と言われるようになりました。熱海市の「木」に指定されています。

「熱海ザクラ」と「河津桜」の違いは、河津桜は寒緋桜と大島桜の交配種になります。2月上旬から咲き始め3月上旬まで約1か月と花期が長く楽しめます。里の近くではゆめ公園で楽しめます。