2011年5月アーカイブ
岩手県大槌町での震災支援活動を終 え、無事、京都に戻って参りました。 当たり前の毎日の生活がどれだけ幸せ な事なのか思い知りました。まだまだ、 支援の手の届かないところや隠れたニ ーズが多くあると感じました。 3月11日から2ヶ月以上経っても今尚、 厳しい環境の中で懸命に生きておられ る被災者の方々。一日も早い復興と健 康と幸せを心から祈らずにはいられま せん。今回、安心して被災地支援活動 を行なえたのも、御入居者の皆さんや 職員の応援、8次隊のメンバーに恵ま れたからです。心より感謝いたしております。許されるなら又、大槌町に行きた い、お役に立ちたいと思っております。 元の生活に戻り、里での仕事も始まりました。今後は被災地に行かなくても出来 る支援や応援を常に考え、行動してまいります。 ( 生活サービス課主任 山下孝子 )
(支援活動から帰り、休養もそこそこに早番業務。優しく笑顔で入居者対応をする山下主任です。)
このさくらんぼ食べられる?
採っていいの?
真っ赤に実って美味しい!!
里でこんなんできてたのしいわぁ。
( 入居者 K.I )
たくさん生っていますね。
ちょっと頂きます。
( 入居者 S.T )
里のCC棟の近くに2本のさくらん
ぼがあります。一本でも実が出来
る品種で、粒は小さいですが、今
年は見事に実り、鈴なりです。昨
年は鳥に全部食べられましたが、
今年は仲良く一緒に食べていま
す。CCカウンターに
「あの実は何ですか。」
「あのさくらんぼ食べられますか。」
「採ってもいいですか。」
と問い合わせがあるほどです。
( コミュニティサービス 浅井 )
職員も味見しています。
ご入居者にも喜んで頂けて
嬉しいです。
( コミュニティサービス 二橋 )
以前から茶摘みをしたくて、里に入居したら
絶対にしようと思っていました。すごく楽しか
ったです。それに衣装も着せて頂いてうれし
かったわ。
( 入居者 M.O )
一生に何回もこんな経験できることではな
いので感激です。お茶摘みをしたくてここに
入居したこともあって、実現できて最高に良
かったです。この日を楽しみにしていたの
で、茶摘み娘の衣装も着ることができて、と
ても楽しかったです。
( 入居者R.S )
茶摘み、楽しかったわぁ。お茶作りの体験が
できるなんて思ってなかった。貰って帰った
お茶を早速部屋でも入れて飲みました。美
味しかったです。来年も参加したいわ。
( 入居者 S.J )
茶摘み、お茶作り楽しかったです。里はいろ
んなイベントをしてもらえるので退屈しなくて
いいです。
( 入居者 N.A )
昨年も参加したけど、楽しいわ。
私たちの作ったお茶も飲んでみて。美味しい
でしょ?来年も参加します。
(入居者 T.O )
今年も宇治鳳凰ロータリークラブにお誘いを受け、茶摘みをさせていただきまし
た。今年はお隣の宇治白川明星園さんも参加され、交流もできて楽しかったで
す。摘んだ茶を少しいただいて帰り、午後は里でお茶作りをしました。ホットプレー
トで蒸して、手で揉んで、再びホットプレートで煎る。香ばしい香りが廊下にまで漂
いました。出来上がったお茶を和菓子と共に頂きました。
後日ロータリークラブより新茶が届くとのこと。とても楽しみです。
( コミュニティサービス 二橋 )
さわやかな5月の風が吹き、あずまや
の木々も新緑に包まれた日、今年も
府立莵道高校茶道部の皆さんがお茶
会を開いてくれました。
お茶室での御点前と野点を行い、
たくさんのご入居者が来てください
ました。
( コミュニティサービス 浅井 )
久しぶりにお茶会に参加させて頂き、 生徒さんも大変きれいな御点前を され、楽しませて頂きました。 有難うございました。
( 入居者 R.N )
お天気も良くて、大変楽しませて 頂きました。
( 入居者 K.T )
支援隊に出来ることは本当に小さなことだと思います。
自分自身、本当にお役に立てるかどうかも不安です。でも、気負
わず、自然体で心を込めて、笑顔を忘れず精一杯尽くしてきま
す。自己満足に終わらないよう気をつけます。震災支援の間、安
心して頑張れるのは、職場の上司や仲間のおかげと感謝してい
ます。
では、行ってきます。
(生活サービス課 山下)
第六次隊、隊長として支援活動をさせて頂きました。
今もなお続く避難生活のなかでも、私たちの活動に、ご理解とご協力をさまざまな
方からいただく事ができました。
被災地の復興を願う全国のボランティアの方々の意識の高さ、パワーを感じるこ
とができました。そのボランティア活動で取り組まれている様々な活動の一つに、
被災地を巡り象のぬいぐるみ作りをされている活動があります。これは、「負けな
いゾウ」の精神に基づく行動です。この取り組みが大きな広がりを見せていると思
います。
私たち六次隊も活動を通じて、厳しい現実の中でも、明日に繋がる多くの希望の
光を感じる事ができました、六次隊として被災地に赴く事ができたのも、ご入居者
の方々、そして全職員の皆さんからの温かいご支援があったからこそだと感じて
おります。
長い復興への道のりだと思いますが、寄り添い、共に歩み続けたいと強く感じまし
た。 (生活サービス課 増田)
大災害の影響ででなかなか来られず、 久しぶりに会った母は、皆様と大好きな 歌をうたい、新緑の中でにこやかでし た。 有難うございます。
( 入居者 T.K氏の娘様より)
「陶芸教室」での初めての作品がどのように
焼き上げられてくるのか、一抹の不安と少し
ばかりの期待感を持ちながら、心待ちした出
来映えに納得したりがっかりしたり!優しく丁
寧に指導して下さる北村先生のお陰で自分な
りに物を造る楽しみを教わり与えられ、自分の
作品に料理を盛り、作品で酒を味わう、とても
素晴らしいことではないでしょうか。手先を動
かし、土を捏ねながら何を造ろうか、絵付は
どうするなど考えるのも老化防止に繋がると
も教わり、これからも続けたいと希っておりま
す。
多数の方の参加をお待ちしているところです。
(Y.I生)
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