2020年12月アーカイブ
コロナウイルスの禍の中、展示による文化祭に替えて、映像による発表が
実施されました。
職員の方々の工夫と努力で、 今回思いがけなく忘れかけていた作品が よみがえり感謝しております。
(入居者 K.K)
部屋で俳句を作っている。句が思い浮かぶのは、夜、寝る前にふっと思い
つく。そして、ノートに書き留める。
良い句も、あまりよくないと思う句も、思いのまま何でも書き留める。
句は詠む人と、それを鑑賞する人、それぞれにいろいろな感じ方がある。
だから面白い。CCカウンターで自分の思いのつぶやきを募集していて、
私は自作の句を出してみた。まず、紙に書いて自宅の壁に貼ってみる。
うん!これでいいなと思った句をCCカウンターに持って行き、つぶやきに
貼ってもらう。職員さん、入居者にも面白い、良い句だと喜んでもらっ
た。そんな感じで今年の秋は楽しむことができました。 ( 入居者 H.N )
絵手紙教室が今年 2020年10月から 1年ぶりに再開され 出品した作品です。 墨や筆を使って 書けなくなり、 筆ペンで書きました。 鳴虫(ムシ)たちに マスクをしてもらいました。 車椅子を使っている私への応援歌(エール)にも聞こえます。
(入居者 Y.H)
令和2年の文化祭は諸事情の都合で里内11チャンネルで放送され、
入居者の方々の力作がどれも色鮮やかに映し出され、次の作品はと
期待しながら楽しく何度も拝見しました。
入居者の方から、今日貴女の 作品見たよと声を掛けて いただき嬉しく思います。 来年は以前のように会場で 開催されることを願って います。 又、出展出来るように 一生懸命がんばります。
(入居者 A.I)
新型コロナ禍で自由に海外へ出かけられない今、思い出す景色です。
その日、アルプスの空は雲一つない青空が広がっていました。
気温3℃の展望台で食べたアイスクリームの美味しかったことも
忘れられません。
(入居者 S.N)
「認知症の人にやさしいまち・ うじ」
いけばな街道2020が2020年10月
24日・25日に開催されました。
YouTubeライブ配信もされまし
た。
おもいやりをつなぐ花スターチス
と宇治の茶の木を使って「花玉」
を作成しました。
「毎日ちょっとずつ、通りがてら
に、花を挿しました。
だんだんと、きれいに出来上がっていくのが楽しかったです。」
当日、宇治橋通り商店街に飾っていただきました。
(入居者 K・M)
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