大阪と〈里〉の四季: 2019年4月アーカイブ

  この花、何という花かわかりますか?

ピンキーフラッシュ.jpg「ピンキーフラッシュ」という名前なんです。
出かけた先であんまり綺麗だったので買って帰ってきました。
先週、主人が買って来てくれた花と並べて「私のの方が綺麗よ」と競い合って自慢してるんです。

自慢の花.jpg                                                                                             (入居者S・A)

 「造幣局の桜の通り抜け」は4月9日から始まり15日までと発表されました。 造幣局桜の通り抜け1.jpg

昨年は体調が悪く花見は諦めていたのですが、長年行く桜に挨拶をしてきたので今年は是非とも中止するわけには行かないと思い、曇っていましたが出掛けることにしました。 造幣局桜の通り抜け2.jpg

天満橋駅から流れる人の波の中に入り造幣局に辿りつきました。全国の多くの品種の桜が今年も妍をきそって咲いていました。八重桜は濃艶な姿で咲き誇っていました。 造幣局桜の通り抜け3.jpg

今年の花は「紅手毬」と言う品種だそうです。人々の群の流れのままに、時々立ち止って写真を撮りながら一方通行で進みます。 造幣局桜の通り抜け4.jpg

毎年観光場所として名高くなってきて、外国人も多いようです。 造幣局桜の通り抜け6.jpg 造幣局桜の通り抜け7.jpg 造幣局桜の通り抜け5.jpg

昨年の台風で傷んだ木もあったことと思いますが、手入れをされて見事に花を咲かせた桜を満喫して北へ通り抜けると、かなりの距離を歩いて膝も痛み疲れて参りました。 造幣局桜の通り抜け8.jpg

ゆっくり天満橋駅まで歩き、途中で橋の上から桜を撮影しながら、漸く戻り着きました。満開の桜、まだ蕾のある桜、散る桜と散り敷いた花びらの美しさに酔いながら、今年は「行く桜」に挨拶をすることが出来たことは幸いでした。
今年は桜を愛でる機会を得て感謝です。行く桜に"ありがとう"と"さようなら"を.........。


オキナグサ

 「さくら広場」はパナソニックが2006年日本に4箇所開園しました。門真市には16,000㎡の敷地に190本のソメイヨシノが植えられ、13年目を迎えました。 さくら広場1.jpg

細い苗木は手入れされ、立派に成長して見事な花を咲かせていました。今年の開花時期は昨年より遅れていて蕾も見受けられ満開には少し早いようですが、懸念されていたお天気も晴れて、日差しは暖かく汗ばむほどでした。 さくら広場2.jpg

今年も友人が迎えに来てくれ、待ちわびていたお花見をすることができました。19年前まで中国語を共に学んだ友人は、毎年お花見に誘ってくれるのです。桜の名所は数多くありますが、膝と腰の痛みで遠出が出来なくなり、住処から近くにある「さくら広場」に出かけることが年中行事になりました。 さくら広場3.jpg

毎年桜の開花時期には多くの人々が訪れて、綺麗に手入れされた庭園で花見をすることが出来るのは嬉しいことです。私は2012年から訪れて桜の成長を見てきました。 さくら広場4.jpg

係の方々の心配りと親切は有難い限りです。昨年の台風で樹木の被害も多かったと思いますが、今年も園内の手入れ管理をされて、美しい花を見せて下さったことに感謝しながら、久しぶりに会った友人とベンチに座り、思い出や近況などを語り合う時間を持つことが出来ました。
生き延びて今年も素晴らしいお花見ができたことに感謝しきりでした。

オキナグサ

背割堤1.jpg 京阪電車・八幡市駅で下車。徒歩10分の淀川河川公園背割提地区は、桂川、宇治川と木津川の合流地点、そしてそこからが淀川となるところに、約1.4kmの背割堤に約220本のソメイヨシノがトンネルをつくるように連なっています。

背割提2.jpg私が以前訪れた2013年には八幡市が管理していましたが、現在は国土交通省の管理に変更になっていて、周辺に駐車場も完備、さくらであい館展望塔が建設されていました。

背割提3.jpg

2018年の台風による被害は大きく、失われたり折れたりした木々の後始末が大変だったそうです。

背割提4.jpg330日から47日まで桜まつりが行われています。桜のトンネルの圧巻は年々評判が広がり、観光客は期間中数十万人に及ぶとのことです。 背割提5.jpg

歩くことが困難となってきた今年、楽健法をして頂いている友人に支えられ、念願の背割提の桜の花見を6年ぶりに果たすことが出来て、幸せを感じること切でした。

 暖かい日があるかと思うと冷たい風がというような三寒四温の気候だが、3階食堂前テラスの桜も満開、そんな中で『さくら咲くコンサート』が開催された。


今回御越しくださったアーチストは内外で活躍されているピアニスト「岸本良平」士とバイオリニスト「美嶺」女史のお二人による二重奏。


良く知られた春らしい親しみやすい楽曲、名曲、十数曲の演奏を楽しんだ。
演奏された曲目の中で「花は咲く」「故郷」はよく知っていて好きな曲で親しみもあり、周囲の迷惑も顧みず、演奏に合わせ大きな声で唄わせて貰った(自分ではとても美声が演奏にマッチしていたと自負しているが周囲の方々には雑音だったかも?)。

さくら咲くコンサート.jpg

ピアノとバイオリンの二重奏.jpg演奏後拍手が鳴り止まずアンコール曲を2曲、最後の「浜辺の歌」は皆が唱和し、お開きになった。今回は聴衆も多くとても良いコンサートであった。ぶらぼー!

          昨年は財団イメージソング「HappyDays」を聞いて貰った ひろ爺

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