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絵手紙を楽しむ会の今月の課題は「秋を想って葉を描く」マークです。

まずは、説明を聞かないと。先生の見本を見ながら、

1、葉脈がはっきりとわかる葉を用意して汚れをふき取る

2、葉の裏側に墨を付けてはがきに押し付けて余分な墨をペーパーで拭き 

 取る。

3、墨を乾かしてから顔料の絵の具で自分が想う秋色に色付けする。

4、言葉を添えて完成です。

いろいろな葉を用意してくれています。

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紅葉、楓、桑、千両、かしわば紫陽花、紫陽花、はんの木・・

どれにしましょうか。

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まずは、半紙に何度も試して墨の濃さを調整してから、はがきにトライ!

墨で描くと、上から色をつけても滲まないので自分なりに秋の葉を描きま

した。まだまだ知らないことに挑戦できるって嬉しいわ。

早速、展示コーナーに飾ってくれました。どうぞ見に来てください。

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里の草花も描きました。

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【 入居者 M  .F  】

湯河原は鎌倉時代の武将、土肥実平の菩提寺「城願寺」がある。

今回、湯河原土肥会・出陣842年記念

「源頼朝・土肥実平 第6回開運出陣祭」が同寺で行われた。平家琵琶の

演奏もあると聞き興味を惹かれ参加した。

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城願寺は湯河原駅より山側の中腹に位置する。道も細く、里の車で送迎

してもらい助かった。枇杷演奏会場の本堂に入ると冷房が効いている。

並んだ椅子には真ん中のいい場所に「ゆうゆうの里」の席名が人数分

(16名)貼ってあり、土肥会と里の職員の心配りに感謝。

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土肥会の深澤会長、城願寺山本ご住職、来賓の富田町長の挨拶後、

第一部は「琵琶法師が語る源平合戦」平曲弾き語り演奏 荒尾 努氏

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曲名は「祇園精舎」「敦盛最期」「那須与一」琵琶の音が心に響きます。

奏者の荒井氏から平家琵琶の成り立ちや歴史、自身がその魅力に引き込

まれた経緯などを話され、200曲近い曲の中から特に有名な曲を歴史の時代

背景や曲に込められた思いとともに弾き語り、人を想う気持ちや日本語の

美しさ、儚さへの美意識など、日本人の美徳とする感性に触れることがで

きた。

平家琵琶というとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の名作『怪談』の

中で「耳なし芳一」が平家の亡霊たちの前で演奏した『平家物語』の詩章

に節をつけて、枇杷の演奏で歌う「平曲」と呼ばれるものを思い浮かべる

が多いと思われる。今回第2部の「焼亡の舞」がコロナ禍のため、中止と

なった代わりに演奏の最後にこの「耳なし芳一」が平家の亡霊たちの前

演奏した『平家物語』のクライマックスを特別に弾き語りしてくだ

さり琵琶を堪能した。

第3部は史跡見学。土肥会の方の案内で少人数に分かれて行った。

土肥実平・遠平 像 本堂の奥、普段は檀家の方しか入ることが出来ない位牌堂にある。今回特別に拝見させてもらう。高さ50㎝弱のヒノキ寄木造り、黒光りして威厳を放っている。

土肥一族の墓所 六十六基の墓石があり、重層塔や塔身が球形をした

   五輪塔など各種の墓型が一墓所にあるのはめずらしい。

◎  びゃくしん(柏槙)まだ、城願寺が土肥実平の持仏堂だったころ土肥

   実平の手植えの木と言われる。樹齢800年の巨木。

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七騎堂 昭和49年4月6日に完成。収められている像は七体(源頼朝と

   安達盛長・岡崎義実・新開忠氏・土屋宗遠・土肥実平・田代信綱)

※伊豆に流された源頼朝は20年後、源氏再興の旗挙げをしたが、石橋山の戦いで敗れ、山中の大杉の洞穴や洞窟に身を隠し、房州に落ち延びた。この時同船したのが頼朝以下主従七騎であったので、世にこれを頼朝七騎落と呼んでいる。その後、頼朝の旗挙げによって平家が滅び、武家政治の時代が開かれた。七騎の一人、土肥郷(湯河原)を領していた土肥次郎実平を含め、七武者の像を刻み、土肥氏の城願寺境内に建立した。

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今日は湯河原の歴史に触れる充実した一日となった。

【 入居者 H  .  S  】

写真提供 湯河原さいとうスタジオ

 

 

今年の夏の手作り講習会は、「縫わずにできるスマホポーチ」です。

里でもスマートフォンを持つ方が増えたのかしら、私も欲しいなと思って

いたので丁度いい企画でした。

職員さんと講習会の前日に生地選びをして、気に入った生地を用意しても

らいました。

当日、予定では3時間かかると言われていたので皆さん時間前に揃われて

やる気満々ね。1人1人材料が分けられていて、早く作れるように職員さん

が、生地にキルト芯と接着芯を貼ってあり作業がスムーズに出来ました。

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予定時間よりも1時間早く皆さん完成!!それぞれ自作のスマホポーチを

身に着けて記念写真です。

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今回は縫わずに布用両面テープを貼るだけと聞いて、私は主人の分も作ら

せてもらいました。早く終わったので、少し残って仕上げました。

主人も喜んでくれるかしら・・ありがとう。

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【 入居者 J  .  S 】

 

※今回作成した「スマホポーチ」は、10月3日(月)〜9日(日)の

ゆうゆう祭作品展に出品されます。皆様の力作をお楽しみに!

 【コミ 髙橋 】

湯河原は蜜柑が有名だけど、今ではオリーブやキューイ、

ブルーベリーなどの栽培も盛んになっているそうです。

なんと同じ町内にブルーベリー畑があり、車で5分と近く、

ブルーベリー狩りができるなんて!知らなかったわ~

早速申し込んでワクワクしながら今日の日を待ってました。

天保山バス停を山に向かって登るとすぐに農園に到着。

農園の方から「無農薬栽培だから安心して食べてください。

黒く熟した実を、5~6個いっぺんに食べると味もよくわか

りますよ。」と話を聞いて早速実践。うーん美味しい!!

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手を伸ばすと丁度いい具合にいっぱい摘めます。

日差しが強くなったから、ブルーベリーの木陰に入って・・

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短時間だったけれど、子供に戻ったよう夢中で楽しみました

職員さんが用意してくれた容器に手摘みしたブルーベリーを

入れて100g、130円で購入しました。私は300gありました

ヨーグルトに入れて食べましょうか。お土産があると何故か嬉しいわね。

【 入居者 K . Y 】

 

18日に2回目を予定していましたが、雨天の為中止になって

しまい、ごめんなさい。来年も実施しようと思いますので、

ぜひお申し込みください。

【 コミ 髙橋 】

2019年8月からクラシック音楽堂のサークル活動がスタート

私は、第1回目から参加させてもらっています。この8月で

50回を重ねます。ありがとうございます。

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大画面でコンサートの映像を見ながら大きなスピーカーで

流れるメロディーを堪能しています。Tさんが楽曲を選定し

て毎回、詳しい内容を作成し事前にメールボックスに配って

くださいます。当日までワクワクしながら待てるのも1つの

楽しみです。

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記念すべき第50回目は「夏の真昼の夢」を全楽章!!

マーラー作曲の交響詩です。

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コロナ禍の生活にあって、クラシック音楽堂は私の癒しの

時間です。企画をしてくださるTさんに、感謝を込めて自作の人形を作りました。

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これからも楽しみにしています。

【 入居者 H  .  E  】

 

湯河原〈ゆうゆうの里〉では

毎年町内の花火大会と合わせ

夏祭りを実施していましたが

今年は花火の打ち上げ場所が変更になった事により

里から花火を見る事ができなくなってしまいました・・・

※場所によっては見えるところもあります。

 

しかし、花火は見えなくても

ご入居者の皆様に夏祭りを楽しんで頂きたく

規模を縮小し、感染症対策を行いながら

【夕涼み会】

として実施しました!

 

夏祭りの雰囲気を出すには

やっぱり提灯!

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コミュニティ広場に提灯を下げるだけでも

夏祭りらしくなりますね。

 

そしてゆうゆう御輿!

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このお御輿を職員が担いで館内を練り歩きます!

まずはケアセンターと診療所へ

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お御輿を見たとたんに

「ワッショイ!ワッショイ」と掛け声を出し

踊りだす方も♪

 

そしてコミュニティ広場に戻り

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もう一度「ワッショイ!ワッショイ!」

 

今日は職員達も浴衣姿。

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「やっぱり浴衣姿を見るだけでも夏祭りって感じがするわね」

と多くの方に喜んで頂けました。

 

さぁ夕涼み会の開始です!

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開始早々多くの方が

食事サービス課の用意してくれた

夕涼み弁当を持ちコミュニティ広場に集まってきます。

 

そして今日のメインイベント

地元高校生達による

沖縄伝統芸能【エイサー】の披露!

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ダイナミックな動きや

迫力のある太鼓や三線の音に

皆様釘付けになっています。

 

本日もう一つのイベントとして

ナイアガラの仕掛け花火!

を予定していましたが

雨のため実施できず・・・

 

残念ですがお楽しみはまた次回に。

 

例年とは違う夏祭りでしたが

多くの方に喜んで頂く事ができました!

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形は変わっても皆様に楽しんで頂きたい

との思いは変わりません!

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今後も様々な企画を計画していきますので

どうぞよろしくお願い致します。

 

【職員 石橋】

今日の昼食は鰻尽くしの「土用の丑特別膳」。

主人と美味しくいただきました。

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午後からは湯河原土肥会の落語を聞きに出かけました。

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夏の日差しが強いけれど、車での送迎は助かります。

ありがとう。

涼しい会場でゆっくり楽しむことができました。

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平塚から「真田与一の会」の方々が来て下さり「与一甚句」

張りのある良く通る声で歌ってくれました。

私達も手拍子で、一緒に盛り上がりました。

初めて聞きましたが、約40年前に作られたそうです。

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そして、一番の楽しみだった落語です。

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立川談志門下の「立川志遊」師匠、客席を巻き込んだ軽快な

テンポで最後まであっという間でした。久しぶりに生で落語

を聞いて大いに笑いました。今日は美味しい鰻と落語でお腹

も心も満腹。楽しい一日でした。

【 入居者 K  .  J  】

 

※写真提供 湯河原さいとうスタジオ様

湯河原ゆうゆうの里創立35周年記念で作成した「ゆうゆうかるた」が

渡り廊下を5号館側に展示されていました。

そう、あの時は大変だったけどよく頑張ったわ〜もう4年も経つのね‥

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毎月、その季節に合わせた「ゆうゆうかるた」を展示してくれるそう

です。楽しみだわ。

【 入居者 Y  .  M  】

ケアセンターにてハモニカの演奏会が開催されました。

いつも楽しみにしています。

ハモニカの演奏が始まると幼い時の記憶にしまいこんでいたメロディーと

歌詞が自然に出てきて、いつの間にかハモニカに合わせて歌ってました。

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普段はあまり声を出すことが少ないから、こんな風にみんなで歌えていい

時間を過ごせました。ありがとう。また、楽しみにしています。

【 入居者 Y  .  T    】

 

入居棟のJ様が、定期的に演奏会を開いてくれています。今回は13名の方が

参加されました。皆さん毎回、楽しみにされています。

いつもありがとうございます。

【担当職員より】

今月のゆっくり散歩は地元、吉浜を歩きました。

普段何気なく通り過ぎてしまう道・・今日はいろいろ話を聞けるらしい。

楽しみだね。

午前は朝雨が残っていたため、午後からのみ行われた。

曇り空の中、管理事務所前に集合。本日のルート説明後、準備体操をして

出発〜

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コミュニティバスの路線に沿って吉浜小学校へ。吉浜海岸が眼下に広がる

はずが、本日は曇りの為空と海の境界線が分からないな。

吉浜の海で数年前から「シラス漁」がまた、できるようになったこと。

そのシラスは福浦漁港で直売されていると知る。

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第1目的地の「吉浜稲荷神社」に到着。創建、由来等説明を受けていると

ご住職らしき人がいて源頼朝との接点の話を聞いた。

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吉浜稲荷神社前の道祖神さまは口紅を差している。珍しい。

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ここの梵鐘の下がくぼんでいるのはなぜかご住職に問うと「鐘の音を増幅させるようにくぼんでいる。」との事。あまり見たことがない。昔の知恵を感じる。

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吉浜海岸を右手に海沿いに進む。

第2の目的地「素鵞神社」に到着。昔は鳥居の所まで海だったと聞く。

海岸はここからは見えない。だいぶ埋め立てているようだ。

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創建、由来を聞く。ここは山への入口。石材で栄えていた時は重要なポイントだった。それを知る手掛かりは「飾り屋台」と言われる祭事に欠かせない豪華絢爛な屋台*。その飾り屋台は湯河原に6基現存する。そのうちの2基がこの素鵞神社にある。今はガレージの中。元旦と8月の例祭で拝見することができると聞いたので見に来ようか。

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*素鵞神社の飾り屋台とは

高さ4m近くの大きさ。欅で作られている。製作者は後藤三治郎橘恒敏(江戸彫工)と武志伊八朗信由(安房国彫工)江戸時代の名工の彫物が1つの屋台を飾っている。この事からこの吉浜地区が石材等の輸送・交易によって潤っていた中、江戸や安房の高名な彫工に仕事を依頼していた事実を明らかにする資料として位置づけられる。

 

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もう1つ、見て欲しいと職員に促されて社殿の左手、比叡神社の祠の前にちょこんと小さな狛犬が3体、鎮座している。私の知る狛犬とはちょっと違うような・・通称「はじめ狛犬」と言われ、狛犬を知らない江戸時代の石工が熟慮の末に掘ったものらしい。このように保存状態が良いものは神奈川県ではここだけと聞きそんなに貴重なものかと、もう一度まじまじと見た。

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帰りは上り坂。ゆっくり歩こうや。

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我が家に到着! 約5000歩。やっぱり歩く事は健康にいい。吉浜の事もいろいろ知れる。また、参加したいね。職員さんご苦労様。

【 入居者 S  .  N  】

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