介護付有料老人ホーム 伊豆高原〈ゆうゆうの里〉の入居者とスタッフによるコミュニティ・ブログで「伊東」と一致するもの
コウノトリが伊東にやってきた!
8月21日の伊豆新聞をご覧になった方はご存じでしょうが
8月20日伊東の池地区に1羽のコウノトリが飛来してきました
野鳥会のメンバーから発見のメールが入ったものの
用事があり池に着いたのは発見から数時間も経って午後4時半過ぎ
もう飛び立っていないものと思って駆けつけましたが
空を見上げるとなんと空中を旋回していました
ツバメとすれ違ってます
しばらく空中を飛び回った後、山神社の電柱の碍子に降りてくれました
5時を過ぎて周りも暗くなってきたので
今日は終わりにして翌日行くことにしました
足環から福井の小浜市で4月に孵化してまだ4か月の雄の若鳥だったことが分かっています
日本産のコウノトリは既に絶滅しているので
今では外国の卵を孵化させ、育てて放鳥しているとのこと
翌日21日の午後もまだコウノトリはいてくれました!
飛び立つ姿は美しいです
田んぼで餌探し
コウノトリは翌22日も発見の情報が入っていましたが 23日 24日は見つかりませんでした
既に他の場所に移動したものと思われます
過去にも伊豆で2回発見されているようですが
自然豊かな伊東にまたいつか飛んできてくれることでしょう
数日間でも伊東に飛んできてくれたことに感謝 感謝です
最後に自然歴史案内人会の先輩が撮影したヘビ捕食の瞬間の写真をつけます
(ヘビの苦手な方はご覧にならないでください!)
【入居者 A.N】
中伊豆の大見城址にウォーキングに行ってきました
大見城は平安時代末くらいからの居城で
この地を治めていた大見氏のお城でした
しかしこの大見氏
大見小藤太さんは
主君工藤祐経に伊東祐親の暗殺を命じられ
襲撃に失敗し 祐親の子 河津三郎祐泰の命を奪ってしまいました・・・
これが後の日本三大仇討 曽我兄弟の仇討になっていきます
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では 工藤祐経に石を投げていた2人の子供
この後どの様に描かれていくのか楽しみですね
さて 攻城戦開始です!
今回は美しくて人気の高いカワセミを私も撮りたくて
伊東大川にたびたび通いました
そのうちの4枚です
カワセミは漢字では 川蝉のほか 翡翠とも書くようですが
初めて見るカワセミは文字通りの綺麗な鳥でした
川の真ん中を低空で素早く飛んでいくコバルト色の羽根には
誰しもはっと目を引き付けられます
撮影はすべて早朝8時ころでしたが 最初は川中の岩に止まっているカワセミを見つけて撮影
その後は三脚を用意して動画も撮れたので 大満足!
カワセミは 他の小鳥のように枝をちょこちょこ動かないので
止まっていれば意外と撮影しやすい鳥でした
餌は川の魚や虫のようで 枝から川にダイブして飛び込む姿も見ることができました
次回はそのショットを狙います
カワセミを見たい方は 是非伊東まで出向いた際に
旭橋あたりで大川を覗き込んでみてください
きっと見つけられますよ!
【 入居者 A.N 】
・溶岩の流れが解るように色付けして判りやすくしている
・看板の大きさは伊豆半島にある中でも大きく、通常の4倍のサイズ
・修学旅行で来る学生さんの学びの場、観光で来られる方の観光名所として
活性化につなげたい
・今年はユネスコ再認定の年、世界にPRしていきたい
・これまでの看板は英語表記はなかったが、判りやすい英語で説明している
10月1日に「ふるさとサロン」(対島地域ふるさと協議会)からの出演要請で
対島地域の高齢者皆様(大室高原自治会)が集う会場で
アコーディオン演奏とハーモニカの合唱、そしてゲーム等で皆様とともに楽しい時間を過ごしました。
蛭川氏の明快な司会でアコーディオン演奏の始まりです。
会場は普通の一軒家(八畳間程)でとても家庭的な雰囲気のなか
対島地区皆様の前にして演奏です。
演奏後は両手を使ってのゲームを楽しみました。
ハーモニカで懐かしい歌謡曲や童謡等を合唱しました。
あっという間に、時間が過ぎて再会のお約束をして終了のご挨拶で終了しました。
※会場の「ふるさとサロン」は「いわかみ書店」さん前です。
対島(たじま)地域皆様の集いの場所で、どなたでも参加自由です。
※「ふるさとサロン」は、社会福祉協議会(伊東市)と地域包括支援センター(伊豆高原十字の園)
の協働で「対島地域ふるさと協議会」が実践しています。
地域高齢者の誰もが「介護予防教室」や「地域サロン」などへの参加が出来て
高齢者が「安心して、生き生きと」暮らせる地域作りを目指しています。
〈入居者K.S〉
伝統芸能「田楽」を継承した「大田楽」を、コミュニティホールで披露していただきました。
時に激しく、時に優雅に、五色華やかな装束を纏った踊り手たちによる幻想的な世界です。
「私はこの獅子が好きなの。こんなに近くで見れてとても嬉しかったわ。
また来年も来てくださいね。今日は本当によかったわ。」
〈入居者Y.W〉
日程:2019年8月9日~8月11日
今回は、豪華客船飛鳥Ⅱの「伊東花火クルーズ」
横浜港から伊豆の伊東花火大会へ行き、船上から鑑賞
横浜へ戻る「2泊3日のショートクルーズ」です
飛鳥Ⅱは、横浜港を母港としている
日本最大の豪華客船
総トン数50142トン、全長241メートル
全幅29.6メートル、乗客定員872人
乗組員数470人の豪華客船
横浜港「大さん橋国際客船ターミナル」に豪華客船飛鳥Ⅱが接岸
伊東の按針花火大会
事前に送られる旅行ガイド
飛鳥Ⅱ船内の様子
いよいよ乗船です、船内も豪華です
乗船すると先ず出迎えてくれるのが、2層吹き抜けのメインエントランス アスカプラザ
レセプション
レセプションでは快適なクルージングを楽しめるサポートをしてもらえます
寄港地紹介デスク
飛鳥Ⅱ寄港地紹介デスクでは、専門スタッフから
寄港地の情報を、いろいろ紹介してもらえます
この度、私共夫婦がスタッフとして携わりました
パームコート
パームコートでは、窓辺に広がる海面を眺めながらのティータイム
ナイトタイムには、バンドの生演奏が楽しめます
ビスタランジ
飛鳥Ⅱの船首に位置し、壮大な大海原のパノラマが広がり
日中はいつでも、コーヒーや紅茶等が頂けます
朝は、モーニングコーヒーで1日の始まりを、バータイムには
グラスを片手にくつろぎます
飛鳥Ⅱ最上階スカイデッキ
スカイデッキでは、夜景が楽しめます
たまには飛鳥Ⅱのような豪華客船で、非日常が楽しめたらいいですね
〈入居者K.S〉
伊東市地域包括支援センター「対島地域ふるさと協議会」主催の
"いきいき広場" 7月の開催で、入居者のK.Sさんが担当することになりました。
今回のプログラムは、1時間半程の内容で「アコーディオン演奏・ハーモニカ吹奏
伊東歴史人物の紹介・ゲームを 楽しみましょう」等、全部を担当します。
地域の高齢者の「生きがいづくり」が目的で、月に1回レクリエーションを開催しております。
どなたでも参加できますので是非ご参加ください。
「パリの空の下」「恋心」「愛の讃歌」など、シャンソン曲を中心に7曲をアコーディオンで演奏しま
した。 この日の為に日頃、時間を作って練習をしてきました。
アコーディオン演奏の後は、ハーモニカメドレーで「童謡、唱歌」等の曲を吹奏
レトロな懐かしいハーモニカの音色が響きました。
次は、「ハーモニカで歌いましょう」で会場の皆様と、歌詞カードを見ながら
「北国の春」や「からたち日記」等、歌謡曲を中心に楽しく合唱しました。
(※写真はK.Sさん奥様の直筆歌詞カードで、数枚作成の内「からたち日記」)
楽器演奏の後は、新紙幣千円(北里柴三郎)の発行に際して「北里博士と伊東との関係」
について、現在「伊東自然歴史案内人」をされていますK.Sさんが、北里別荘等の写真を
紹介しながら 「北里別荘」「野間別荘」と「伊東」との関係等の紹介です。
新紙幣の千円札に、日本の医学者で、細菌学の父を呼ばれる「北里柴三郎」が選ばれ
たことで「伊東」との関係が、急遽クローズアップされることになりました。
「松川遊歩道」沿いに、かつて広大な敷地を有する「北里柴三郎別荘」があり
別荘は、庭園と共に「唐破風造りの純和風日本建築」で「豪」の一言に尽きる建物で
「北里博士」が伊東に別荘を建築するまでの経緯等を、写真を見ながら紹介しました。
現在、別荘跡地は「野間自由幼稚園」が建設されています。
本日のような活動を通して、自分自身の励みにすると共に地域の方々も元気になって頂ければ
幸いです。
〈入居者K.S〉
さきに伊豆新聞に掲載されました私の投稿を、静岡県知事の川勝平太殿にお送りしたところ
思いがけなく丁重なお手紙を賜りました。まさに「有難い」ことなので、同知事殿には御礼状
を差し上げておきました。
〈入居者N.M〉
5/15の記念式典で入居者代表で挨拶をされているN.Mさんです。
先日、地域で開催された「伊東リラックス太極拳クラブ交流会」に、ゆうゆう太極拳クラブの皆様が参加されました。
皆様緊張した面持ちですが、最後まで上手に演武されていました。
日頃の練習の成果を発表する場です。衣装もバッチリきまってますね♪
ゆうゆうの里の40周年開設記念祭での発表も楽しみにしております♪
職員(加納)
入居者〈S〉様ご夫妻は、静岡県下田市にある上原美術館が主催する、仏教美術講座を2年間(全24回)受講され、その修了証書を見せて下さいました。
伊東自然歴史案内人(※)としてガイドをしていると、お客様と伊豆の仏像の話になることがよくあり、その質問等に応えるため、仏像の勉強をしておく必要があると考えたそうです。また、近くのお寺などで仏像を観る時に、知識があればより楽しめるのではと思い、案内人会の先輩の勧めもあり、2年間の受講を決められたとのことです。
ご主人は、講座が9:30開始で、会場まで片道1時間程かかる為、早めに出発しなければならず、2年間通い切れるか心配だったそうです。これまで経験が無い講座なのでどのくらい難しいか不安もあったそうですが、楽しく受講できたとの事。奥様は、美術館学芸員の田島整(たじませい)講師のお話がとても面白かったと楽しそうにおっしゃって下さいました。
如来と一言で言っても種類があり、その仏像の手の形(印相)で何の如来か区別する事ができるそうです。また、照明の当たり具合で表情が変わったりもします。菩薩は如来を目指す修行中の身であったり、実際に千本手がある千手観音の仏像を分解して掃除し、組み直したら手が一本余ってしまった話や、仏像の眉間にある丸い膨らみ(白毫)は、実は白く長い毛が丸まったものである事など、知らなかったことをたくさん勉強することが出来、知識が深まり、寺院巡りが以前より楽しくなったそうです。
伊豆の国市 願成就院 阿彌陀如来坐像(1186年運慶作・国宝)
伊豆地域にも古い歴史があり、平安、鎌倉時代の運慶などの作品の仏像が結構あります。サイズは大きくはありませんが京都や奈良に行かずとも伊豆で貴重な仏像が見られるそうです。
ご主人曰く「仏教美術を学ぶ良いきっかけになった。学べるときに学んでおかないと機会を失ってしまう。今後は講座で得た知識を活かし、案内人としてお客様に情報を提供していきたい。」とおっしゃっていました。
職員(田辺)
※伊東自然歴史案内人に関するブログ
元気のみなもと! 「伊東自然歴史案内人」と「伊東温泉おもてな師マイスター」
伊東港の海岸沿いを走る伊東オレンジビーチマラソン(10キロ)に出場しました。
踵を痛めてここ数年5キロ参加でしたが、今年は10キロ復活しました。
当日はいつもの凍える寒さはなく、海からの強い風も吹かなかったのでとても気持ちよく走れました。
それでも手袋の中にホッカイロはしっかり入れて走りました。
"ゆっくり"を心がけ、ピースサインも自然に出る余裕です。
でもゴール直前は予想以上に必至の形相でした。
ゴール後の達成感は何物にも代えがたいものです。タイムも1時間切れて満足!
入居者〈N.A〉
今年(2018年)JR伊東線は80歳になりました。
その誕生日の12月15日に伊東自然歴史案内人会で、宇佐美周辺から伊東駅まで歩くイベントが行われ、参加してきました。
伊東線沿いの道を歩きながら、名所旧跡や寺社などを見学しながら8キロ歩くものです。
スタートは宇佐美駅
みかんの花咲く丘を皆で歌いました(ハーモニカを吹いているガイドさんは、なんと入居者〈S.K〉さんです!)。
伊東線は過去旧国鉄がJRになる前に複線化計画があり、その名残のレールや幻のトンネル(現在は草で覆われて見えず)などを見学しました。知らなかった!
また、大正時代の関東大震災の後作られた、宇佐美駅の近くの旧制第一高等学校(現東京大学)プール跡地を訪ねました。
このプールは地域で活用されたので、昭和の半ばまで伊東出身の優秀なスイマーがたくさん輩出されたとのこと。
関東大震災時の津波浸水地点。
標識の意味も教わりました。
伊豆クレイルが通りました。
ゴールではJRからの記念バッジ。
沿線沿いでは景色と食事の楽しめる伊豆クレイルの通過が見られたり、JRの開通記念バッジを最後に貰って楽しい一日を過ごしました。
入居者〈N.A〉
地域の新聞に、当日ガイドを務めた入居者〈S.K〉様が掲載されました。
伊東線沿線を歩きながら参加者の皆さんに説明をされていらっしゃいます。
入居者〈S.K〉様は、「伊東自然歴史案内人」として地域の為にご尽力され、日頃より市内の観光スポットでご活躍されています。また、ハーモニカやアコーディオンの演奏がお上手で、地域で演奏会をされたり、里内の催しでも皆さんを楽しませて下さっています。
職員(田辺)
過去のブログ
11月1日~3日まで伊豆高原〈ゆうゆうの里〉では、文化祭が行われました。
入居者発表会のトップバッターは、「ギターアンサンブル伊東」の皆さまです。ご入居者の〈S.J〉様が所属されています。
入居者〈O.A〉様の朗読。
入居者〈K.F〉様の紙芝居。
入居者〈S.K〉様のアコーディオン伴奏と〈N.H〉様のシャンソン。
コーラス部の発表会。
入居者〈K.K〉様による、「自分史の書き方」講座。
作品展に出品された、ご入居者の作品の一部をご紹介します。
近隣のデイサービスへお手伝いにいって30年になります。
お話しを伺ったり、洗濯物を畳んで仕分けて、おやつの支度、片付けをして、、、
週に2回、午後1:30~16:50 いつもは2人ですが、今日は1人です。
伊東市内、東伊豆町から地域の方達が今日は24名、腰を下すことなくお手伝い
疲れるけれど、皆さんの笑顔とありがとうの言葉、何より私が行くのを待っていて
くれる喜んでもらえる事が生きがいです。
これからも頑張って続けていくつもりです。 〈入居者N.Kさん〉
第10回伊東市文学碑拓本コンクール
伊東には古くから多くの文人が訪れ、数多くの作品や逸話が残っています。
その功績をたたえる 文学碑を対象とした拓本コンクールです。
〈鷹羽狩行句碑〉
初出品でしたが、佳作に入賞しました。
「審査委員の先生から、"大室山山頂にある碑をよく拓本されましたね。あそこは、いつも風が強く
拓本するには大変な場所なのです。このように大きな碑の拓本は、素晴らしいです。"
と言われとても嬉しかったです。」
<入居者K.F>
平成27年3月に伊東市「伊東自然歴史案内人」となられた S.Kさん。
平成29年3月には、伊東商工会議所「伊東温泉おもてな師マイスター」の認定を受けられました。
※平成29年4月11日ブログ参照
平成29年9月15日伊東の歴史・文化を学び伊東のことをもっと知りたいという方へ
商工会議所主催の「伊東の地域資源を再発見する講座(視察研修会)が実施され
おもてな師マイスターの資格を持つ、S.Kさんが市民4名の方々を案内しました。
【研修コース】
商工会議所⇒いで湯橋⇒松川遊歩道⇒北里柴三郎別荘跡(野間自由幼稚園)
⇒日暮神社⇒じんなら魚歌碑⇒音無神社⇒最誓時⇒本郷公園⇒葛見神社
⇒東林寺⇒伊東祐親の墓⇒仏現時⇒物見塚公園⇒淨の池⇒和田の湯
松川遊歩道(木下杢太郎と会える小路)
松川の清流に沿って景観が楽しめる小路には木下杢太郎のレリーフや
北里柴三郎別荘跡地(野間自由幼稚園)があります。
最誓寺境内(伊東家の墓石群)
最誓寺は八重姫がわが子、千鶴丸の菩提を弔う為建てた寺と云われています。
境内には伊東家の墓や七福神の寿老人、樹齢600年の大ソテツがあります。
音無神社境内
頼朝と八重姫が愛を語り合った場所が音無神社と云われています。
又、毎年11月10日に社殿では天下の奇祭「尻摘み祭り」の祭事が行われ余興に
境内で尻相撲大会が行われます。
葛見神社の大楠(樹齢千年)
葛見神社境内の樹齢1000年の大楠は、国天然記念物指定で一見の価値があります。
東林寺(伊東家代々の菩提寺)
東林寺は、伊東家の菩提寺です。境内には相撲四十八手(河津掛け)の河津三郎祐泰を
顕彰する相撲の碑や、祐泰の墓、曽我兄弟の供養塔があります。
仏現寺の境内
仏現時は、日蓮上人が「立正安国論」で伊豆に流され祖師堂(紫雲殿)で3年間過ごしました。
七福神の毘沙門天や寺宝の天狗の詫び証文があります。
天狗の詫び証文(仏現寺・寺宝)
柏峠に天狗が現れ旅人を悩ませていた時に、日安上人が祈祷にて追い払い枝に巻物が
残されていたもので、今だまだ誰にも解読できていません。
ゆうゆうの里に入居して4年になります。入居の翌年から、伊東をもっと知ろうという思いから
市主催の「いでゆ大学」や「伊東自然歴史案内人養成講座」、商工会議所主催の
「おもてな師マイスター資格認定講習会」等を受講し認定取得しました。
現在は案内人としてガイドをしています。これからも伊東の歴史や文化、自然、温泉などの
伊東の素晴らしい魅力をPRしていきたいとおもいます。
皆様もゆうゆうの里に来られて楽しんでみてはいかがでしょうか。
<入居者S.K>
12月初旬、伊豆高原ジオパーク研究会主催のイベントでゲンコツ山(矢筈山)に
初めて登ってきました。
里からゲンコツのコブが見え、親しみを感じさせる山で気になっていましたが
里内のポスターで登山の案内を知り、ワクワクしながら参加してきました。 参加者は数十人で
里からはジオパーク研究会メンバーの Iさん、 入居者の Iさんもご一緒になりました。
矢筈山は4000年前に火山の噴火でできた山です。
標高は816mで伊東市では一番高い山です。
鹿路庭峠(ろくろばとうげ)からの登山ルートは、登る人も少ないためか、はっきりした
登山道ができていないところがほとんど。
木の枝に付けられた道しるべのリボンテープを頼りに急な山道を登ります。
途中で炭焼き跡や巨岩空間、まぼろしの池など、見所がたくさんありました。
ガイドの先生は岩の種類について詳しく説明してくれ、とても勉強になりました。
猫の額ほどの頂上からは、残念ながら富士山は眺められませんでしたが、城ケ崎の海と
大室山が良く見えました。
ゲンコツ山に初めて登り、改めて伊豆半島の成り立ちと自然の偉大さに興味が深まりました。
<入居者N.A>
伊東は各地で秋祭りがありますが、10月9日に湯川の海岸で湯川の秋祭りを見てきました。
室町時代から続く伝統ある湯川神社の祭りで、海上安全、豊漁祈願のお祭りだそうですが
自治会館から30人ほどの担ぎ手が静かに神輿を担ぎます。
担ぎ手は口を開くことが許されず、口に切紙をくわえるので掛け声もなく、厳かで静かに行進します。
1トンのお神輿を3度も伊東港の海の中へ入れる(海上渡御というそうです)のですが、重さで神輿
が何度も傾くと、「上げるぞー!」と声がかかり、再び神輿が持ち上がります。
その豪快さにびっくりでした。
入り江のかなり遠くまで神輿を担ぎだします。
使者2人がロープを携えて神輿まで泳ぎ、括り付け、神輿を海から力強く引き揚げます。
海から上がり、神輿を壇に据えると、巫女さんの「浦安の舞」がほっとするほど優雅でした。
またお清めの塩のあと、若衆による鹿島踊りが奉納されました。
担ぎ手の白装束の力強さと巫女の優雅な朱色の衣装の対比がとても印象的でした。
<入居者N.A>
7/13認知症カフェ「Cafe かたつむり」をオープンしました。認知症カフェは介護支援を
目的とした交流の場です。認知症の症状がある方やそのご家族の方、認知症に関心のある方
が利用されます。
本日は13名のご入居者が参加されました。また、伊東市高齢者福祉課の職員も応援に駆け付
けて下さり、シナプソロジーやお手玉・けん玉・パズルなどおこない、会話も弾み楽しい時
間を過ごされました。
次回もまたよろしくお願いします。
(ケアサービス課 藤原 裕美)
6月の自然歴史案内人会のイベント
「大室山溶岩台地の磯道を歩く」に参加してきました。
富戸駅から海に向かって海岸に突き出している溶岩台地を歩き、富戸港、門脇灯台を通って
城ヶ崎海岸駅まで歩く9キロコースです。
"雀島" 今回もお天気絶好ノウォーキング日和。 途中、雀のお宿の雀島、伊東出身の昭和の歌人、三好直太の歌碑や昭和7年に台風で難破した 伝中丸の乗組員を悼む碑などを見て回る自然と歴史に触れるウォークでした。
印象深かったのは、産衣石(うぶぎいし)と言われる源頼朝と悲恋の平家方八重姫とに産まれた
千鶴丸(ちづるまる)が八代田の川に捨てられ、亡骸が富戸の海岸に流れ着き、その遺体と産着
を乾かしたと伝えられる産衣石でした。
"江戸城築城用の石"
"城ヶ崎海岸展望台からの伊豆大島"
火山の爆発で流れた溶岩台地を歩きながら、今回も自然と歴史を学んだ伊東のウォークでした。
"海にせり出す柱状節理"
ちなみに、ゴールのお土産は、溶岩にちなんだ「ようかん」をいただきました。
<入居者N.A>
<展示のお部屋>
<テラスも明るい>
<2階吹き抜けの展示室>
伊東市エプロンの会(食生活改善推進員)でお仲間のMさんが5月中、伊豆高原アートフェスティバ
ルに参加しているので訪問してきました。
<自然のクヌギの木を生かしたお庭>
Mさんは、桜並木の更科というお蕎麦屋さん近くのご自宅で「garden 工房」という陶芸教室を開い
ています。
<陶芸作品>
<洋裁作品>
展示作品は陶器のお皿、湯飲み、装飾品やご親戚のIさんの洋裁作品などです。
後から知ったのですが、Iさんは、伊豆高原〈ゆうゆうの里〉の入居者と聞いてびっくりでした。
<入居者N.A>
里に来て、4年経ちますが、駅の山側を歩くのは初めてです。
新緑が眩しい季節に弁財天で有名な松月院や松原神社、伊東公園や丸山公園などを巡りながら
約8キロのウォーキングです。
案内人さんたちの丁寧な説明(ハーモニカ演奏も)に耳に傾けて、解散後は、スコリア回廊で有名な
大東館に一人戻ってかけ流しの温泉に浸かって気分よく帰りました。
改めて自然と歴史豊かな伊東に住むことのありがたさを感じました。感謝感謝!
<入居者N.A>
「我が町、 伊東をもっと知りたい」という思いから、年間24回の講座を受講、修了され
平成27年3月に、伊東市「自然歴史案内人」となられた、S・Kさん。
今度は、「伊東温泉おもてな師マイスター」を目指し、全5回の研修と、実技と筆記試験を
受けられ 平成29年3月に合格、認定を受けられました。
【伊東温泉おもてな師マイスターとは・・・】
伊東市全体のおもてなし力(人間力・専門力・ガイド力)向上を目指し、平成23年度に創設した資格
認定制度です。接客の心や技術力のアップはもちろん、伊東市の歴史・文化・自然についての知識
を深め、伊東市にお越し下さったお客様に「また伊東に行きたい!!」と思っていただけるような
"人づくり"を目的としております。
S・Kさんは
"伊東市自然歴史案内人として失礼のないように" "自分の励みになる"
という思いで、「伊東温泉おもてな師マイスター」の資格を取得されたそうです。
現在は、月4回ほど伊東を訪れる観光客に、自然・歴史案内を行われています。なかには海外から
観光に来られる方もいて、「英語で説明するのが大変だけど楽しんでます。」と笑顔でお話しいただ
きました。
明治40年生まれのE.H様、110歳のお誕生日を迎えられました♪
伊東市では最高齢とのことです。
お祝いに、Y様が皿回しを披露してくれました。
Eさんと皆さんに楽しんでもらって、私は元気を頂いていきます。 そして、最近元気のない父に
その元気を届けたいです。今日はとても素敵な 御福分けになりました ♪
<入居者Y.K>
そしてO様・N様が花束を届けに来てくれました。
Eさんとはよく食事に行ったのよ~。
<入居者N.K>
職員手作りのケーキを召し上がっていただき...
おめでとうございます♪美味しですか?と問いかけると うん、うんと頷いてくれました。
どうぞゆったっり、のんびりした時間をお過ごしください。
<職員一同>
伊東市役所ロビーで健康フェスタ2016(健康まつり)が11月中旬(13日)開催されました。
行政や多くの団体が参加しましたが、所属する伊東市食生活推進員協議会もこれに参加しました。
メインイベントはレシピコンテストでたくさんの応募された野菜料理の中から優秀作の4品を試食 してきました(勿論無料です)
食生活推進協議会のコーナー(佃市長も塩分チェックに来ました)
野菜料理のレシピコンテストで料理を食べて投票。みんな美味しい。
レシピコンテストの表彰式。優勝は小学校2年生。
体力測定は長い行列。
歯科検診と歯ブラシチェックもしてもらいました。
たばこの害の啓発。
<入居者N.A>
里に来てからも"走ること"を続けています。
今年も、走り初めは 「伊東 オレンジ ビーチマラソン」
毎年 10㎞に挑戦していましたが、 今年は体調を考慮し 5㎞に参加。
海岸沿いを走るフラットなコースは眺めもよく爽快!そして 走り終わった後の達成感はやはり最高です!
来年は、体調を整えて10㎞に挑戦します!
<入居者N.A>
天気予報通り!出発時刻に 雨が上がりました!
お弁当を背負って一碧湖へ出発。 スタートは一周 20分程度の沼池。
途中、地元出身の職員さんが一碧湖のミニ情報を説明してくれました。さすが!詳しい~。
<入居者N.K>
大池は一周 30分程度です。
落ち葉が乾いてたら、踏みしめるいい音がするんだろうな。
お!陽がさしてきたよ♪
さて、背負ってきたお弁当を頂く時間です。
お弁当っていくつになっても、楽しみよね!
<入居者K.T>
伊東にいても一碧湖を一周するって、なかなか ないんだよね。今日は参加出来てよかった。
皆さんと一緒に歩くっていいね~。
楽しかった。来月のツアーも、とっても楽しみにしてるわ♪ 今度はお天気がいいといいわね。
<入居者O.M>
1年間で24回の養成講座を受講後、認定試験を経て、 伊東市長より認定証を頂きました。
伊東市には素晴らしい歴史があることを学びました。
ここから新たなスタートです!
現在は、先輩ガイドの方につき、案内人としての知識を磨いています!
<入居者S.K・S.M>
代表の濱野杜輝さんは、何度か里で素晴らしい歌声を皆さんに 届けてくれています。
「いい声だね~」と 皆さんの満足度は満点!
そんな訳で、伊東市富戸の美術館で開催される 通称" トキちゃんコンサート" に出発。
日本の美しい四季の「唱歌」や「歌曲」をピアノ伴奏や室内楽伴奏で♪
若い人たちの 力強くも優しいハーモニーが会場を包み、演奏から季節の情景をふんわりと感じました。
ステキな時間はあっという間に過ぎちゃいました...。
「季」の皆さん、頑張って下さい!
(生活サービス課 佐々木)
段飾り「末広雛」は『雛の祭典・伊東MAGARI雛』開催中のサテライト会場・市役所1Fで撮影しました。
立派なひな人形でしたので、カメラを向けました。
こちらは民芸品の雛人形です。
お内裏様とお雛様、 女の子の健やか成長や幸せを願っています♪
<入居者T.I>
市内60歳以上対象の生涯学習講座「いでゆ大学」を受講。
今日は1年目が終了し、修了式に出席。その様子が地元紙に掲載されました!
講座では伊東市の自然や歴史・文化や健康について専門家の座学。時には探索に出かけました。
伊豆の石丁場を訪れたり、伊東人物伝~伊東祐親~を学んだ回もあります。
受講後は各回、班の人たちと協力して発表をします。
その他にも、キャンプに社会見学、石に描くアート、写経、クリスマス音楽会、お飾りづくり等に参加。
里外にも友人が出来、とても充実した1年を過ごすことができました。
次の1年は皆勤を目指したいです。
<入居者S.K・S.M>
キャラバンメイトの資格を持つ職員による「認知症サポーター養成講座」を里で開催し、地域の方にも
ご参加して頂きました。ここでは、認知症に対する正しい知識を紹介しました。
また、伊東市の高齢者福祉課からは「伊東市認知症ケアパス」についてのお話があり
認知症についての相談体制を学びました。
途中、認知症の方の対応を劇で紹介しました。
「ここは私の家じゃない。帰る!」というおばあさん役を施設長。
「おばあちゃん、今日はもう遅いからご飯にしましょうよ」と優しく対応するお嫁さん役を
生活サービス課課長が演じました。
正しい対応、間違った対応が分かりやすく、参加された方には好評でした。
認知症の方が困った時、手を差し伸べて下さる様な笑顔で支える地域づくりを目指していきたいです。
(キャラバンメイト職員)
~あの日から三十五年~
ここだネと決めたあの日は晴れだった
いい里と笑みを交わした妻と犬
別荘のつもりでいてと施設長
何よりも温泉・食堂お気に入り
花・野菜・甘夏・柿も植えてみた
大室の山焼き 鹿も出たと言う
睦まじい三笠宮がいらした日
お手植えの松梅守る祈りの塔
花吹雪浴びてハモニカ吹いてた
七つの子唄った妻のおちょぼ口
記念祭女釼士の花の舞
伊東では安針・下田黒船祭
盆おどり花火・綿菓子・かき氷
秋の夜に彗星が飛ぶ東西
遠笠の山から跳ねた冬の星
この里は楽しかったと逝った妻
妻と犬 今日も写真で笑ってる
<入居者E.E>
開設前後と昔の写真展とともに
今日は伊豆高原施設のお祝いです。
職員パフォーマンス、男性から女性への変身が目立ったようです。
マイクで一言...、会場からは「え~」という驚き?が聞こえてきました。
ケアセンターの皆さまへ揚げたての天ぷらを!
アツアツで美味しい!海老のお代りお願いしま~す。
バランスの良い食事、運動の取り入れ方、早口言葉を復唱。先生のお話しに1時間があっという間で、とても有意義な時間でした。
発表曲のひとつ「栗の実」は、 昨年湯河原施設へコーラス交流会でおじゃました時に湯河原の方が歌われていた曲なんですよ。
バイキングではマグロの解体ショーをお楽しみ頂きました。用意したマグロは30キロ!
食堂へ登場すると、大きいね~と歓声があがります。
マイクパフォーマンスと華麗な包丁さばき!そして大トロ、中トロ、赤身に中おち...お刺身になって皆様のお手元へ!
35年を迎えた伊豆高原施設のお祝いを皆さんと行う事ができました!
午前中、八幡野 八幡宮来宮神社へ向けて出発~
途中、伊東市指定の天然記念物"高見のシイの木"をみんなで見上げました。
「凄いわねぇ、こんな住宅地で大きくなるなんて!」
たわわに実るみかんやレモンを眺めながら、ゆったりとした気分で散策します。
境内に到着すると、スーッとした空気を感じます。
重厚な おもむきと落ち着く様な雰囲気...八幡野のパワースポットですね!
それでは里へ向かって出発!
気になるのは...たわわに実るみかんやレモンの収穫...
誰も取らないのかしらね~
癒しの力を頂き今日も1日楽しく過ごしたいですね
(生活サービス課 佐々木)
里では、上寿を迎えられた方が3名。
白寿を迎えられた方が2名いらっしゃいます。
白寿を迎えた私にはなんと、伊東市・静岡県・内閣総理大臣と3枚の賞状が届き、施設長さんが表彰式をしてくれました。ケアの職員さんにもお祝いして頂き、
ありがと~(^^)感謝を込めてお礼を言いました!
<入居者S.M>
2013年、伊豆高原夏まつりのはじまりで~す。
焼き物・揚げ物は出来たて、あつあつ販売の為、職員は汗だくですが、それもお祭りらしい風景ではないでしょうか...。
盆踊り練習の成果!、 ヒ~ノクニダイコ~♪...聞こえてきませんか?
こちらは、ゲームコーナー。 射的には思い出があるんです♪楽しませて頂きました。
伊東大田楽、色とりどりの衣装、エネルギーあふれる舞と澄んだ音色に魅了されました!
さぁ、噴き上げ花火!打ち上げ花火!
そして、夏まつりの終わりを告げるのは、恒例のナイアガラ!年々よくなっているのでは...。
職員の方が浴衣で参加してくれるっていうのも、涼しげだしステキでいいですよね~。お疲れさまでした。
<夏まつり参加者>
私は2013年2月の初めに「伊豆高原ゆうゆうの里」へ引越・入居した新参ものです。 入居以前から好きな事・趣味などで幅広く交流を深めたいとの願いでいました。 八幡野コミセンで「伊豆高原デジカメ倶楽部」の存在を知り、3月に里の大先輩であるⅠさんと一緒に同倶楽部に入会。
入会するや6月に会員による作品展を開催という事で、少々戸惑いはありましたが、今回初めてとなる写真展「写美の遊」にはⅠさんとともに拙作「大室山、四季の彩」(5点)を出品しました。
伊東市のシンボル的存在である☆大室山☆は国指定の天然記念物の草山です。里はその山容が美しく見える絶好の位置にあり、朝夕の食堂の行き帰りに眺めては、大自然の美しさを満喫しています。
入居5日後の2月10日、幸運にも春を告げる伝統行事・大室山の「山焼き」をはじめて見ることができました。 さらに幸運は続き、山焼き10日後の、朝食時、食堂にて冠雪した大室山の山容が目に飛び込んできました。『ヤッタ!』と、食事もそこそこにカメラを取りに行き、雪が解けないうちにと、シャッターを切りつづけました。
今回の写真展の作品は幸運が重なり、とりわけ雪の大室山の景観写真をとることが出来たことから、5月の若葉の萌えだすグリーンの山体を写し撮って、わずか4か月で大室山の四季の彩の美しい変化-山焼きを中心に冬の茶褐色、山焼きの後の黒色、雪の銀白色、若葉の緑黄色-を何とか表現できたのでは、と思っています。
<入居者T.I>
今月のうまいもの喫茶...1つは、伊東市の杉崎菓子店さんからのお取り寄せです。 みたらしだんごは、ふわふわで、柔らか~。
散歩から帰ってくると、おいしもの販売中。お友達を誘って、売店で一休み。 たれの味がこっくりとしていて美味しかったわよ~。
<入居者O.M>
この度、ゆうゆうの里は伊東市と「福祉避難所」の協定を結ばせて頂きました。
福祉避難所とは災害時に避難所で生活できない要支援者の方を要請に応じて受け入れる場所の事です。
大きな災害が起きた時に地域にお役に立てればという思いから、伊東市と協力させて頂く事となりました。
(生活サービス課 森田)
(写真:生活サービス課野崎)
ゆうゆうの里から徒歩20分くらいの八幡野港で「やんもの里花火大会」が行われました。2年ぶりの開催です。被災地復興の願いを込めて、音楽に合わせ打ちあがる花火は、伊東と同様間近でみれるのが鳥肌ものです。 やんもとはやまももの事で、伊豆高原ではよく見かけます。ゆうゆうの里の庭園にも大きなやまももの木があるんですよ。
里のマイクロバスの送迎付きだったので、安心して参加できました。近くのコミュニティセンターに席を設けて頂き、ゆっくり・のんびり見学できました。また来年も楽しみにしてます。
<入居者H.Y>
(写真:生活サービス 野崎)
伊東の大きなイベント、「按針祭」 1時間に1万発の花火が海上5か所から同時に打ちあがり、間近で見れるのも魅力の1つです。写真はオレンジビーチ(海岸沿い)からの花火です。ちょうどフィナーレ!真上から降ってくるような迫力でした。いつも静かな松川沿いは屋台に訪れる人で溢れかえっていました。来年の花火も期待してます。
(生活サービス課 佐々木)
せっかく伊東に越してきたんだから歴史を知るにはいい機会!と思って参加しました。
これは音無神社で見た木です。タブの木と椎の木が支えあっている不思議な木。
河津三郎祐泰の血塚、椎の木三本、東林寺、音無神社、伊東祐親の墓、物見塚公園、結構いろいろな所へ行きましたよ。
物見塚公園の祐親の像の前でで記念写真☆
伊東歴史散策、次も期待してます。また連れて行って下さい。
<入居者S.Y・H.S>
「職員さんが朝の出来立てを販売してくれました。つやつや・モチモチで、あんこがたっぷり今年は良心的だね~」
<入居者N.T>
「私は味噌あんが好きなのよね、白あんにほんのり味噌がおいしい。それにしても、この柏餅大きいわね!」
<入居者S.K>
リスのこんな姿を見るのは珍しい、リスは余程美味しかったのだろう、カメラをいつもより近くから狙っているのに止めようとはしなかった。
伊東市の鳥、イソヒヨドリ。森田パン屋の前の空き地でよく見るが、翌日は八幡野コミセン近くの電柱のてっぺんにいた。 鳴き声がヒヨドリよりいい声だ
「自分で撮った写真に一言添えて絵葉書にしてみました。散歩に行く時はカメラを片手に出かけています」
<入居者Y.H>
「普段から健康を考えて歩いています。今回は伊豆急ウォーキングに挑戦、下田→伊東・伊東→下田約160キロを10日で歩いてきました!河津から稲梓への道のりは、登り坂がきつく途中でやめようと思う程で、駅に着いてみると3時間半かかっていました。しかし、伊豆を知るにはいい機会でした。 毎日「歩く」事で健康で病気知らず、伊豆急のウォーキングは毎年参加し、時間が掛っても100歳になるまで続けていきたいです。
<入居者T.A>
「見せに来たよー。 伊東駅から下田駅まで全15区間3日間で歩いたよ!河津はきつかったね、 電車バッチも全部集まって、伊豆急行線開業50周年の"50"の文字が輝いてるでしょ」
<入居者H.T>
里内のあちこちで、ツツジが楽しめる季節になりました。
天気の良い日は新緑と鮮やかなツツジが眩しいです。
自然に笑顔になってきます。
伊東では小室山のツツジが有名ですが、
里のツツジもちょっと自慢です。 (生活サービス課 佐々木)
88歳のお祝いは、お花がいいか...それとも何か プレゼントにしようか...
私の一番好きなものは、「歌」
それで、お世話になっている先生が、お祝いのコンサートを開催して下さいました。
伊東からコーラスの会の方と一緒に歌ったり、先生とデュエットをしたり、
入居者の方もたくさん来て下さり、一緒に歌って楽しんで下さったのが、何より嬉しかったです。
私がこんなに幸せでいいのかしら
本当に、楽しくて幸せな日でした!
<入居者 Y・M>
1月17日、冬の伊東の海岸線を走る「第44回伊東オレンジビーチマラソン2010」に昨年に続き、今年も参加しました。 今年は、過去最多2,152人の参加者で、最高年齢77歳で10㌔コースを完走!
マラソンは40歳から始めました。 週に4日は、朝の健康体操 30分した後に、 3~4㌔を1時間弱走ります。 卓球は、週に2~3回1時間位、 毎日歩くのは、日課です。
今まで参加した大会で、メダルは2~3回 いただきました。
今年も熱海の大会、三島の大会にも参 加する予定です。
膝は弱くなりましたが... 「生きている間に、テープを切るまではマラソンはやめません!」
入居者〈N.K〉
昨年6月に伊東市役所で「いい歯のお年寄り8020コンクール」静岡県歯科医師会長賞で、87歳で表彰されました。
又、今年「8020県民表彰」をロゼシアター富士市文化会館のステージで表彰を受けました。
これからも28本の歯を大事にして、おいしいお酒を飲みながら、大好きなカラオケも楽しみたいです。
<入居者 S.T>
87歳で28本全部自分の歯です。
6月14日、伊東市役所で 「いい歯のお年寄り8020 コンクール」 静岡県歯科医師会長賞を頂きました。
表彰されたのは私一人だけでした。
60年間一度も歯磨き粉で磨いたことないのに、虫歯もなく全部自分の歯で、毎日おいしいご飯と大好きなお酒をいただいています。
<入居者S・T>
2月8日(日)快晴
大室山 12時点火
《伊東の春を告げる大室山の山焼きは、700年以上も続いてる伝統的な行事です。麓から標高580㍍の山頂まで約30分前後で山肌を真っ黒に焼きつくします》
「毎年見ているけど、今年の燃え方は下からでなく横から焼けていったね」
「初めて見られて、嬉しい!」
「2時間掛けて大室山まで歩いて、間近いで山のうなり声を聞いて、迫力あったよ!」
と、皆様の様々な感想が聞かれました。
2階食堂テラスには、昼食時間も忘れ夢中でシャッターを押す方、家族と一緒に見られた方、たくさんの方が見に来られました。
大室山の菜の花もきれい咲いています。春はもうそこまで来ていますね!
2階食堂テラスから撮影 <コミュニティ 藤原>
ゆ on 春を告げる「大室山 山焼き」: 大室山なつかしく拝見