2018年5月アーカイブ

おいしいお茶と和菓子をいただきました。

お茶花のスケッチを見せてくださった生徒さんがおられ、

私もイラストの仕事をしていたので楽しくお話ししました。

私の時代と違って、とてもおしゃれな感覚をうれしく教わりました。

(入居者F.S)

 

 

20180428新緑のお茶会.png

 

 

5月のすがすがしい晴れの日、お茶摘みに参加しました。

皆さんとお会いできたし、会話もはずんで楽しかった。

20180501茶摘み①.jpg

20180501茶摘み④.jpg今年の茶葉はとても柔らかく

ぎょうさん採れました。

製茶体験は3年前の入居の見学会の時

初めて参加して以来、毎年参加して

ます。

蒸して、乾かして、最初は優しく

揉んでだんだんと強めに揉んで

いくのが美味しいお茶を作るコツ。

お茶をいれる温度を加減することも

大事なコツ。

 

 

 

 

201805012茶摘み②.jpg 自分たちで製茶し、お土産に

もらったお茶を家で急須でいれたら、

主人が、

 「今年のは特においしい!」

「甘いものがあったらいいね。」

これが一番のお目当てかな。

 

(入居者 K.M )

 

20180506クジャクサボテン①.jpgジャクサボテンを育てています。

 

今年は20個以上つぼみ

がつきました。

 

 

いつもより、たくさん

大きな花が咲いて感動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20180506クジャクサボテン②.jpg たった一日だけの花だから

毎年、とても楽しみなんです。

(入居者 S.S)

20180504珍獣.jpg4月の終わりごろエレベーターを降り

ると、目前の床に小さな黒い生き物が

蹲っている。

はじめネズミかと思った。

床をトントンと足踏みしてみたが、

動かない。

アリもハエも集っていないので、頓死

間もないらしい。

よく見ると目が無い。口先も尖っている

ので、どうやらモグラかな...。

インターロッキングに横たわっていて、

色が紛れこんでしまうので、部屋から

手袋とカメラを持って戻り、近くの

プランターの上に亡骸を移してやり、

写真を撮ってから、近くにいた職員

適当な処分を依頼しておいた。

自分にとって、普段動物図鑑などで

目にするモグラとはイメージが異なる

ので、写真をプリントしてCCの職員など

に見てもらったところ、モグラの一種には違いないが、全身が黒色の毛で

覆われており、やや小ぶりな点などから、珍種の可能性があるとのこと。

いずれにしても、通常土中で生息する

モグラが、何故地上に出て命を落としたのか辞書を調べると、次の記述が

あった。

...モグラは普段地中に住み、地上にはめったに出てこないため「太陽に

当たって死んだ」と誤解されている。実際にはモグラはしばしば昼間でも

地上に現れるが、人間が気付かないだけである。

死んでいるのは、仲間との争いで地上に追い出されて餓死したものと考え

られる...(ウィキペディア)

いずれにしても、生まれて初めて目にしたこの小さな生き物の骸に、少々

憐れみを感じた。

 

(入居者 N・M)

 平成28年10月に入居しました。

 恒例行事として年4回開催される「歌ごえサロン」(2018年4月26日)に

初めて参加しました。

予告で日時、12の曲目、時間が掲示されていましたので、これらの事を

知った上で興味をもって会場へ行くと、入口で栞が渡され、それには

12曲の歌詞と作者一覧(作詞者、作曲者、作成年)が載っており、

すっきりとした良く出来たものでした。

 私は残念ながらスケジュールの都合で途中参加となりましたが、会場の

準備、司会進行、演出、フルート演奏、ピアノ伴奏、全てゆうゆうの里の

スタッフの皆さんによるもので、工夫と努力のあとが感じ取れました。

 参加者は、世代こそほぼ同じでも歩んで来た道、環境は一人一人

なり、歌への思い入れもそれぞれだと思いますが、それを配慮しての

心配りか、選曲は明治、大正、昭和、平成に亘り、祖父母や父母の

口ずさんだメロディを子供心に刻み込んだもの、自分が好んで歌った

ものなど。司会進行も限られた1時間という枠の中で、栞の内容を補足

するように時代の背景や作成の裏話など織り交ぜて心地よくよどみの

ないもので、あっという間の時間でした。

途中ティータイムもあり、喉をうるおし水分補給をと紙コップのサービス

あり、心のこもった構成だったと思います。

 歌は、からだ・こころにパワーを与えてくれるもの。スタッフの皆様に

感謝すると同時に、今後もより良いものを目指して続けてくださるよう、

エールを送りたいと思います。

(入居者  K.H)

 

20180426歌②.jpg 20180426歌①.jpg

20180503歌ごえ.jpg私たち夫婦はクラシックのコンサートに

もよく出かけますが、この「歌ごえサロ

ン」は大変楽しみにしており、入居以来

欠かさず参加しております。

 この「歌ごえサロン」では、毎回おそら

でも知っている昔懐かしい歌を、

歌の背景やエピソードを交えて丁寧

解説していただけるので、うろ覚え

歌でも、ピアノの伴奏を聞くと

思わず口ずさむことができます。

 今回も10曲のうち、歌ったことの

ない演歌が1曲ありましたが、直ぐに

慣れて2番以降はきちんと歌うことが

できたように思います。

 

  

  用意周到に準備されるご担当の方深甚の敬意を表します。

  また、思わず笑いを誘うような寸劇もしばしば行われ、運営される職員の

方々の「何とか入居者の皆さんに楽しんでもらいたい」という心遣いを

いつも嬉しく思っております。

この「歌ごえサロン」を運営される職員の皆様方のご負担は大変なもの

があろうとは思いますが、それでも今後も長くこの「歌ごえサロン」が

続くように祈っております。

 

(入居者T.T)

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