以前はほぼ皆勤だった「喫茶タイム」。間食をしないのでご無沙汰だった。今回は若いころ親しんだ名古屋の老舗『両口屋是清』の品で、カーネーションが浮かぶ母の日限定の棹菓子『贈る花』と予告された。
私は甘党懐かしさもあって昼食を抜き、久しぶりに頂いた。上品な甘味と綺麗な色合いで、舌と眼で味わい堪能した。関東在住の頃、関西方面には度々遊びに来ていたが、帰路は概ね「近鉄」で名古屋へ出て乗り換えて帰ったので、テレビコマーシャルで馴染み深い『両口屋是清』の名は知っている。土産によく看板の銘菓「をちこち」を購入したものだ。さすがに名店、期待どおり今回の『贈る花』も旨かった。好物の「抹茶」も出され、その渋みにもとても良く合い銘菓の味を引き立ててくれた。
(甘露、甘露、夏姿に変わった ひろ爺)
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