ゆうゆうコミュニティー大阪: 2011年12月アーカイブ

P1070670 30%.jpg 「何かしたいな」と思っているところに、おりがみの会と出会いました。これは、月に1回の会で、生活サービス課のスタッフの方が折り紙を教えてくれています。
 今までの作品で、私の一番のお気に入りは"舞鶴"です。縁起のいいものでもありますから、自分なりにアレンジして、部屋の壁に掛けています。

(入居者N.U)

 

 

 

P1070604 15%.jpg 折り紙というものは、小さな子がするものだと思っていました。でも、折り紙の"仕組み"に着目すると、興味が湧いてきて...。それが参加の動機でした。自分で折った作品は、すべて部屋に飾っています。

                 (入居者A.O)

 

 

 

 

 

P1070650 30%.jpg この会へは、誘われて参加したのがきっかけです。趣味で外国へ出掛けることがあるので、この会で教わった折り紙を、旅先で活かせるのではないか、と思いながら、楽しく参加させてもらっています。

(入居者M.O)

 

 

 

 

 

 

 

P1070683 0%.jpg おりがみの会は、主催している、ここ(大阪<ゆうゆうの里>)のスタッフの方の教え方が優しいから、楽しめているのです。他の方もそうだと思います。

                 (入居者Y.T)

 

 

 

      

                             ≪12月は"辰"を制作しました≫

さざんか.JPG今年最後の12月の花の友クラブ会議を開催いたしました。
議題はこれから植えるもの、ベランダの不要物を片づける作業等の検討でした。
不要の鉢やプランターを撤去して、テラスがだいぶんすっきりしました。
そして、新年に向けて葉牡丹を植えました。
これからどんな庭になるか楽しみです。
出席者は7名、ありがとうございました。


葉ボタン1.JPG 葉ボタン2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(入居者I.T)

   向かいに建つ京阪百貨店の壁面にイルミネーションが輝き、施設内で催されたゴスペル・グループのコンサートで、今年もクリスマスがやってきました。カトリックの神父さんからの"祝福のカード"が待ち遠しい今日この頃です

  すがすがしいクリスマス・プレゼントが毎日私に語りかけてくれます。それはステキな"つまみ絵"です。キラキラ星を背景に可愛い天使たちが聖歌をうたっています。

 

20111221天使15.JPG              【10階エレベーターホールの一角にて】

 私は何度も小さな天使たちに会いに行きます。クリスマスがずっと続くと良いのになぁと思います。皆さん10階でエレベーターを降りて"可愛い天使たち"に会ってみませんか。

 "メリー・クリスマス"

(入居者Y.T)

子供の頃から胃腸が弱く、決して丈夫ではなかった私が、こんなに長生きさせてもらって感謝しています。病気で長生きしても面白くありませんから、健康には気を使っています。
毎朝コップ1杯の根昆布水と、豆乳を飲み、ラジオ体操をテラスでします。里が計画した体育館のジムに参加し、その他体育館が行っている介護予防体操のやさしいクラスで週2回参加し、またクラブ活動での太極拳、体操教室、何もない時は朝約40分~50分位ウォーキングをします。

 

ジムに参加.jpg

 

 

 

 

 

 

 

「ジムに参加」

 

いずれも、膝や血圧、体重等に警告が出てきてあわてた事もありますが、続けているうちに楽になりました。ウォーキングに出る時は、小さなカメラを持って、季節の花や珍しい花などを写して、気に入ったのが出来れば大きく伸し、共用の廊下に展示しています。花の名前や由来を調べたり、それにちなんだ言葉や歌を探して一筆添えるのも勉強です。

 

オキザリス15%.jpg

【紫の舞】
・学名:オキザリストライアン ギュラリス
・原産地:ブラジル
・名の由来:逆三角形(トライアングル)から
・ 緑の葉もあり〝緑の舞〟といい〝銀の舞〟もある。


 

 

 

「ウォーキング中に1枚」

 

〝爆弾を持っているからな〟と診療所の先生にも言われている身体です。楽をしようと思えばいくらでも楽はできますが、こまめに身体を動かす事と、頭を使う事に努力をしています。


                                                   (入居者A・O)

乾漆盛器.jpg

「乾漆あられ文様盛器」

これは、60歳頃、展覧会に出品した作品です。
乾漆の技法で作られています。乾漆とは、麻布を糊漆で貼り重ねる技法です。
平成2年の日本伝統工芸近畿展で最高賞をいただきました。

42歳の一主婦だった私が、めぐり合わせで、こんなに素晴らしい賞をいただき、人生においての出逢いは不思議だと感じています。

私が漆を始めたきっかけは、卵の殻のモザイクをしていたことです。
趣味としてしていた、モザイクの作品を、【茶の湯の窯師】の人間国宝の、
角谷一圭(かくたにいっけい)先生に見つけていただき、
漆の世界へ導いてもらうことができました。

これが、私の原点となった作品です。

モザイク①.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

モザイク②.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

このおかげで、現在の私があります。
今は体調の事もあり漆はお休みしていますが、思い出の作品はたくさんあります。


(入居者F.M)

毎月誕生日を迎える入居者に、誕生会に参加を呼びかけて、隣接するホテルのレストランでランチタイムを楽しむひとときを過ごすのが目的の催しです。

17年も前から始まって恒例となっています。私は12年間参加してきましたが、2007年からのブランクは誕生会が水曜日に決まってからのことです。私の都合で水曜日が外せなくて、やむなく欠席しましたが、今年は5年ぶりの参加となりました。

生活サービス課作成の意匠を凝らしたカラフルな案内状が届けられ、期待して当日を待ちました。

 

5名の参加で顔ぶれにも変化がありました。5年ぶりなのに"Nice to meet you"の言葉をかけて下さったのは90代のOさんでした。生活サービス課の顔ぶれも変わっていました。

過去12年間の誕生会は和食と中国料理でしたが、今回は思いがけずフレンチでした。12階の見晴らしの良い個室で、明るい気分のランチタイムを楽しむことができました。ホテルのご配慮で記念写真も各自にプレゼントされました。

入居者同志でも1年に1度必ず会う機会を持つことは楽しい事です。「来年もまた!」七夕祭りを待ち焦がれる織女星の心境です。"誕生会"がいつまでも続きますように!!

 

良いひとときを有難うございました。

2011年11月誕生会写真.JPG

(入居者Y.T)

 

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