ゆうゆうコミュニティー大阪: 2012年3月アーカイブ

カーリンコン風景.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 誰が考案したのか体力も知力もいらず、広い場所もいらず、高齢者には最適なゲームだ。
1、正式には12名が赤、青組に分かれる、人数が足りない時はいる人だけでよい。
2、黄色の直径6cmの円盤を投げ的の位置を定める。
3、裏表が赤青の直径12cmの円盤を全員が順番に投げ、的から近い色の円盤が得点になる。

カーリンコンの的.jpg

 

 

 

点数の計算.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最近人気の出てきた氷上のスポーツ「カーリング」を模して考案されたのであろうが手足の不自由な者でも楽しめる。投げた盤が相手の色になれば相手の得点、相手の円盤をはじき飛ばしたり、玩具の「めんこ」のように返して自軍が、有利、不利になったりする。天文学的確立であるが最高12点入る計算になる。投げる順など簡単なルールはあるが難しくはない。ゲーム流れに喚声を上げたり、溜め息をついたり、なかなか盛り上がり単純だが面白い。

(入居者 ペンネームひろ爺)

  『京から、明日へ。』をコンセプトに、京都の活性化、そして東日本大震災復興支援のため、3月11日『京都マラソン2012』が開催されました。

P1000601(賀茂川)20.JPG                                                      【賀茂川・高野川】

  京都色に囲まれた42.195キロ。ランナーの方々がどのような想いを抱き、一歩一歩を踏み出されていくのか...その様子を感じたいと思い、開催地へ向かいました。


P1000603(声援に応える)10.JPG

    【声援とそれに応えるランナー】

  天候は曇り。冷たい風と、ポツポツと雨の降り出した鴨川の河川敷  (約35キロ地点)  を、ランナーの方々は進んでいました。声援に両手を挙げて応える方や、顔をゆがめながらも真っ直ぐを見て走る方など、その走り方は十人十色です。

 

P1000604(紫リボン)50bb.JPG                                          【紫のリボンをつけたランナー】

                                      (※以下ゼッケンナンバー削除しております)

  紫のリボンは、東日本大震災で被災されたランナーの方々を表しています。着実に前進されていく姿は、復興を導く先駆者の様でした。

P1000617(伴走バック)b.JPG                                                  【ランナーと伴走者】

  伴走を間近で見るのは初めてでした。「信頼し合いながら、走る」...その感覚は、復興を支える中で私たちが忘れてはいけない感覚だと思いました。

P1000612b.JPG 【今、私にできること】

                                              【3.11忘れない】 P1000617bb.JPG

 

 

 

P1000617bbb.JPG 【一歩ずつ前へ】

P1000648.jpg                                             【絆】 

 

 

  

 

 

P1000669(信号曲がれば!)b.JPG  復興支援メッセージが印字されたゼッケンとワッペンを身につけ、ランナーの方々はひたすらに駆けてゆきます。背中のメッセージは、まるで鎮魂のための灯のように揺らぎ、ランナーひとりひとりが追悼を示しているようにも見えました。


P1000672(鳥居目前)bb.JPG                                                        【平安神宮前】

  フィニッシュ目前です!気付けば空の青さも顔を出し、平安神宮の鳥居がキレイに映えていました。

 

 

 

  P1000698(お出迎え)bb.JPG                                         【京都門川市長・どすえちゃん】

  京都市長とどすえちゃんによるお出迎えです。ご家族や恋人などと笑顔で向かい合う光景も咲いていました。

 

  『京都マラソン2012』に対する想いは、関わった方々の分だけ様々にあると思います。ただ、被災者の方々と天国におられる方々に寄り添おうとする心は、全体が共有されていたのではないかと感じました。私もその中の一部になれて良かったです。

  この想いを『今日(京)から、明日へ』つなげていきたいです。

                                                

                                                     (生活サービス課 小辰良太)

桜のつぼみ.JPG桜のつぼみがふくらみ始めました。


ペチュニアは、紅ピンクや紫色で可愛らしいラッパの形をした3月の花です。
今回はペチュニアを植えました。
苗を買って来ましたが、会議当日は雨のため、雨の中の作業となりました。
夏の花、朝顔とひまわりの種まきは4月に実施します。


ペチュニア.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

また、この会の運営について、生活サービス課スタッフと共に進めていますが、いずれは入居者主体で運営し、多くの人たちに入会して頂くよう働きかけし、人生の花、きれいな花を咲かせ楽しい人生をゆうゆうの里で送れるようにできればと思っています。
4月にはチューリップも花開くでしょう。 チューリップ.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

(入居者 I.T)

 

雛飾り①段.JPG

                    【3階大食堂にて】

食堂に立派な雛壇が出来上がりました。若い職員の方が説明書と首っ引きで飾り付けを終え、今年も赤い毛氈の上で雛人形が微笑み、調度品を具え、雛祭りの日を待っています。


雛飾り②.JPG

           【同じく 3階大食堂にて(ご入居者寄贈品)】

桃の節句はもう直ぐです。雛祭りが終わると雛飾りは片付けられ、また来年までお目に掛かることは叶わないのですから。短い間だったけれど、毎日目を楽しませてくれた雛壇への郷愁が残ります。季節ごとに入居者への心遣いが優しく感じられ、嬉しく思います。
来年までお雛様は大切に守られて眠ることでしょう。
それぞれの思いを込めた小さな雛人形がひっそりと飾られ、桃の節句を待っています。


つまみ絵・お雛様.JPG平安時代から受け継がれた「つまみ絵」の繊細な細工にお雛様は、ふっくらとした雰囲気で多様な表情を見せてくれます。雛祭りに因んだ作品は多いようで、10階のエレベーターホールは展示替えが度々行われます。期待に胸をふくらませながらこの「つまみ絵」の虜になってしまいます。美しい花簪はどのようにして作られるのか気になります。
桃の節句が楽しい一日でありますように!!
                                       (入居者Y.T)

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