参加する楽しみ、つくる喜び: 2012年11月アーカイブ

 大阪ゆうゆうの里に入居したのが1990年、腰痛と膝痛に苦しむ私に声を掛けてくれた友人達が、連れ立って訪れたのが奈良県桜井市の東光寺だった。1992年桜の花が美しい時期でした。楽健法の考案者である山内宥厳師が住職をされている東光寺で治療を受けることになりました。住職と懇意な間柄である友人の一人の親切な紹介が縁となり、楽健法に助けられることになったのです。身体の痛みに耐える健康を維持するための、東光寺通いが私の勤めとなりました。多くの持病をかかえながら、健康維持出来たことは私にとって幸いでした。楽健法だけでなく、山内宥厳師の携わった日本アーユルヴェーダ学会、パソコンとの出会いと修得等、限りない知識の指導者として心身共に指導をして頂きました。
 2011年加齢による諸症状が発生して整形外科治療に通い、東光寺への100段余りの石段を登ることが不可能となり、19年通って受けた楽健法を断念することになりました。
 治療を続けながら、私なりの健康法をして1年間が過ぎた最近、眠れないほどの腰痛が起こり、楽健法しかないと思い山内宥厳師に助けを求めました。さっそく楽健法を勉強中の生徒さんの中から人選して自宅派遣を配慮して頂き、9月末より訪問が開始されました。相談のうえ週1回の間隔で自宅訪問、楽健法を受けることになりました。


 

楽健法.jpg

楽健法2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しばらく続けて痛みの減少から健康回復へ繋がりますようにと、1年間中断した楽健法に望みを託すことに致しました。齢を重ね私は85才も終わりに近づきましたが、健康な状態で最後を迎えたいと努力を惜しまないつもりです。どうぞ何時までも私を支えて下さい。

 "寿命長き時代になりぬと人言へど 統計とつながる我が齢かは" 「土屋文明」

                            (オキナグサ)

11月9日(金)定例会議

 

5ヶ月に渡って咲いてくれた朝顔も今日で終わった。
その間、沢山の御入居者が楽しんでくれました。
今朝、咲く花を数えてくれる人もおられました。
暑い夏の間、会員が交代で水遣りをしました。
このスケジュールを造って下さった人は今は居ないのがさびしく思っています。
一方、睡蓮の花は今も咲いてくれています。
大きな水鉢に薄黄色の花と共に水面にU.Nさんの面影が浮かんで来ます。
11月9日に新しく水せん科のアーゲル球根を10ヶ植えました。
これからは、正月を迎える葉牡丹とマリーゴールドを植える予定です。

                   

               (入居者I.T)

   今年の旅行は「紀州白浜」ということで、一度は行ってみたいと思っていた「アドベンチャーワールド」へ、パンダを見るのは、88~94年の間上野に4頭居た時以来、20数年振りだ。上野では、ガラス張りの部屋に居るのを観察するだけだったが、白浜では表の広場に出てきて餌を食べたり、自由に遊んでいるところまで公開しており、直ぐ目の前での、いろいろな仕草を観察できる。

pannda.JPG   産まれた時はたった167g(二十日鼠程)3カ月で約5.5㎏にまで育った可愛いのも、もう大人になったが双子もいる。日本全国に僅か12頭しかいない貴重動物だが、9頭がここに集まっている、ここに2頭が初来日したのが94年とのこと、その後、この地で12頭誕生したという、勿論、生殖数、飼育数とも「中国」以外の施設では世界最多である。この系図を知るのも面白いと思う。

yuuhinn.JPG

   努力、苦労してここまで増やしながら、全部の所有権が「中国」にあるというのは納得しがたいし残念だ。

                                                                                 

                                                        (入居者ペンネームひろ爺)

   今年の誕生会は "大阪ゆうゆうの里 3階 集会室です。"ということで12:00に開始。11月誕生日の入居者7名、職員の方7名 計14名の参加となりました。
   私が入居してこの方、18年も続いて居る誕生会は、参加する顔ぶれも、年々変って参りました。今年も誘いがあり、場所も形式も様変りしたようなので、興味もあり参加しました。

   設えられた席には各人あての、手作りランチョンマットが敷かれ、乾杯用ワイングラス、メニュー通りの「淀川御膳」が配られ、シャンパンの栓が抜かれ会が始まりました。

コルク抜き10%.JPG   Happy birthday! の歌の合唱、ケーキのロウソクが吹き消され、いよいよお食事です。食事サービス課長の細やかな心遣いと、生活サービス課職員のお運びサービスで、熱々の吸い物椀、天つゆ、炊き込みご飯、お茶、コーヒー、ケーキと次々に届けられました。

   昨年はホテルのレストランが会場だった為、ウェーターもウェートレスも居ましたので、職員のサービスが不要でしたが、多くの人手を借りて食事をすることが、何となく申し訳ない思いが致しました。

   1年に1度同じ誕生日を祝い、ご馳走をいただき、話に花が咲く、幸せなひとときを共有できることは、日々に老いて行く私たちには、大切な時間ではないでしょうか。来年を約束出来るか判らなくても、また会う日を願いながら、デザートのほろ苦いコーヒーを味わっている私でした。
                                                    

                                                                 (オキナグサ)

1997年からスタートして
今年で第16回目を迎える淀川市民マラソンを見に行ってきました。

 

淀川マラソン.JPG守口市駅から徒歩15分のところに開催場所である
「淀川河川公園 外島、太子橋地区特設会場」があります。
フルマラソン、ハーフマラソンがあり、
今年は新たに10キロマラソンが加わりました。

フルマラソンの今年の参加人数は、6604人だそうです。
去年は、5929人だったので今年は、約700人増加しました。

いよいよ.JPG

ランナー.JPG

いよいよスタートです。
一斉に走り出しました。

 

 

 

ゲストランナーには、3年連続、オリンピック金メダリストのQちゃんこと高橋尚子さんが特別参加。


スタート会場では、みんなに手を振ってエールを送っていました。

 

Qちゃん.JPG

 

 

吹奏楽.JPG

 

応援吹奏楽の演奏や

 

 

 

屋台.JPG 健康測定.JPG中には屋台、マラソンに適したウェアやシューズなども販売していました。

無料で健康測定として血管年齢や骨密度も調べてくれ、マッサージもありました。

 

マラソンに参加しなくても応援しながら
見ていてとても楽しめる内容でした。

施設から意外と近かったです。
バスに乗ればタウンくるバス「守口スポーツプラザ」から徒歩3分です。

最後は一緒にQちゃんとハイタッチ!

ハイタッチ.JPGハーフマラソン、続々とゴールしています。

 

ゴール.JPG

 

「ゴール!」

 

 

  

 

 

完走おめでとうございます。
参加された皆さんは、とてもしんどそうでしたが
達成感に満ちた表情をしていました。

時間がなくてフルマラソンのゴールを見にいけなくて残念です。

ハローウィンは終わりましたが
中には茄子やタイガーなど仮装したランナーもいて
場を楽しませてくれました。

マラソンは苦手なので参加は遠慮しますが
私も何か仮装をしてみたくなりました。
来年のハローウィンは仮装パーティーをしたいと思います。

                           (生活サービス課 櫻川)


 

「愛される守口♡楽しさいっぱい市民まつりに」をキーワードに
今年も第27回守口市民まつりが京阪守口市駅周辺で行われました。

守口市民まつり.JPG

早くに行かれたご入居者がパンフレットを持ってきてくれ
楽しそうで私も参加してみたくなり行ってきました。

子どもからお年寄りまで市民の皆さんが楽しめる市内最大のまつりです。

たくさんの人で賑わい、とても活気に溢れていました。

フレッシュ野菜市には長蛇の行列が出来ていました。

野菜市.JPGこちらは、守口市のバトングループの演技です。

バトングループ.JPG里からも近く、ご入居者の皆さんも見に来られていました。

とてもかわいらしい演技でほのぼのとしました。

来年は、ゆうゆうの里からも出演者が出てくることを願います。
踊りが得意な職員、入居者を探してみようと思います。
                            (生活サービス課 櫻川)


 

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