2月3日は「節分」でした。昔から冬と春の変わり目である節分には邪気が入りやすいと考えられていた為、鬼を払う行事が生まれたらしいです。今年は少人数ごとに3階のテラスに出て、職員さんが「赤鬼」と「青鬼」に扮してくださって豆まきをする予定でしたがコロナ禍の為、残念ながら【中止】となってしまいました。その代わりに3階エレベーター前に「福豆」を自由に持ち帰れるように準備してくださっていました。粋な計らいで嬉しいです。これを食べて元気をもらえそうです。折角なので、施設長とお友だちと一緒に記念撮影をしていただきました。
昼食の献立は「金太郎いわしの塩焼き」と湯葉の清汁とかやくご飯でした。鰯には柊の枝が添えられていました。昔から鰯は栄養価が高く強い臭いなので、柊の枝と一緒に鰯の頭を門戸につるすと悪鬼を払い魔除けや厄除けになり流行病にかからないとも言われていますので、邪気が入ってこないように大切に玄関に吊るしたいと思います。
最近では「節分」には豆まきと恵方巻が恒例行事になっていますが、恵方巻は大阪が発祥地と言われていて、ここ何年かは全国各地で恵方巻を食べるのが習慣になってきたように思います。夕食には「恵方巻」を食べました。無病息災を切に願っています☆彡
(入居者 M.N)
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