明日は忘れられない東日本大震災から丸10年です。入居者も職員もびっくりしたものです。とりわけ職員の皆さんがガンバッテくれました。家庭を顧みず数時間かけて徒歩で里へ駆けつけた職員もいたそうです。
食事準備が出来ない状況のなか、かつ、エレベータ停止のため、準備した非常食を、各戸に配布してくださった。どのくらい苦労が多かったことか。
また、館内放送を小まめに流してくれたので、落ち着いていられたことを思い出します。
二度とあって欲しくない体験ですが、東北の皆様方に思いをやり、お互いに地震の恐ろしさを忘れないようにしましょう。
下図は当時私がブログに提供したものを、ご覧に入れました。
なお、私宅は箪笥上から電気アイロンの落下と壁紙が剥がれた程度でしたが、部屋の向きによっては、家具が倒れた方もあったと聞いています。
(入居者:のらくろ)
コメントする