参加する楽しみ、つくる喜び: 2011年5月アーカイブ

佐倉では、5月18日(水)晴天に恵まれた中、恒例のゆうゆう祭が行われました。

今年は、東日本大震災による罹災者を踏まえて、少し遠慮気味のような記念祭だったような気がします。

そんな中、職員の皆さんそれぞれに趣向を凝らして私たちを楽しませてくれました。そして、売り上げ金の一部を義援金にするそうです。

祭りの状況の一部分をカメラに収めましたので、ご披露します。

◎第一部(午前)

梅酒.jpg

 

 

事務管理課は、里の梅による自家製梅酒販売。3年物だとか

 

 

 

 

 

磯焼き.jpg 

 

食事サービス課は、蛤と海老の磯焼き販売。

 

 

 

 

 

  診療所.jpg 

 

 

診療所は、昔懐かしい縁日の出し物

 

 

 

 

 

 

 

生さバザー3.png 

生活サービス課は、

チャリティーバザー

 

デパートの催事のようでした。

 

 

  

ドリンク.jpg

 

 

コミュニティ担当は、ドリンク販売

 

 

 

 

 

 

 

☆写真は撮りませんでしたが、ケアサービス課は、300円で、お洒落なネイルサロンとのことでした。

 

◎第二部(午後)

①田島理事長の挨拶と災害に係るお話・大倉施設長も挨拶を兼ねて大地震発生時、職員が頑張ってくれたお話。

表彰.jpg

②長期在職者の表彰式

(写真は一人のみ)

20年勤続と10年勤続が、計8名(1名欠席)

 ご苦労様でした。これからも頑張って下さい

 

 

 

 

③プロジェクターにより、創立23年を振り返りながら、面白可笑しい説明がありました。

大合唱.jpg

④職員50名による壮大な合唱が

圧巻でした。

 

《頑張ろう 日本》

 

 

 

 

 

◎今回びっくりしたこと!!

原さん.jpg「〈ゆうゆうの里〉震災対応ニュース」61号によれば、第7次支援隊の原さんが(左の写真)、8次隊と交代して17日に帰ったばかりなのに、休日を取ることなく、早速、何時もと変わらぬ満面の笑顔で、業務について車椅子を押していたことです。

疲れているでしょうに、驚きです。

 

 

 

        (入居者 anarogu)

 

 

第23回ゆうゆう祭が五月晴れの中、行われました。 

023yuuyuusai.jpg

 

午前中は桜並木で楽しまして頂きました。

 

お団子・花・磯焼き・などの屋台や、ゲームが楽しめました。

 

 

 

 

 

027yuuyuusai.jpg 

ホール前に貼り出されていた震災ニュースに目がとまりました。

2か月にわたるニュースから被災地の方たちの様子や職員の支援の様子がよくわかりました。

〝大変でしょうがこれからも頑張って下さい"とエールを送りました。

 

106yuuyuusai.jpg      

                                           (入居者M・M)

 

 

 

 

入居と同時にレンタル畑を利用して23年になります。居室から畑まで歩いて15分ぐらいかかりますが、健康維持のためにも雨の日以外は毎日朝食前(冬場は寒いのでお日様が出てから行っています)に出かけています。

小松菜1.jpg

 

草取り、水やりを済ませた後、その日の朝食用に少しの野菜を収穫して戻ります。

 

 

 

 

 

トマト.jpg

 

 

 

採れたての新鮮野菜と、トーストの朝食を楽しんでいます。

 

 

 

  

 

朝食.jpg

今日はキヌサヤを使って朝食作りです。

どんな調理方法にしようかな・・・

 

 

 

 

 

 

ラディッシュ.jpg

 

これからキヌサヤを始めきゅうり・なす・とまと・・・と収穫の時期を迎え毎日が楽しみです。

お花は咲くと摘んで帰り主人の仏前に飾っています。

 

 

            (入居者 S・H)

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