僕は美術鑑賞が大好きで、国内、海外と美術館を随分とめぐってきました。
先日、施設長との雑談の中で、西洋絵画と仏像の話が出ました。
美術は楽しいね。
美術について話ができるのは嬉しい限り。
もし美術に関心のある方がいれば、楽しく美術談義したいものだなぁと思います。
思い返せば、学生時代は「美術研究会」に所属し、仏像の世界に魅せられて奈良や京都へ。
神田の古本屋で手に入れたこの1冊の古書「Rembranndt」(岩波:大正10年訳)は、今も大切に手元にとってあります。
レンブラントの油絵の作品は、日本に4点しかありませんが、佐倉にあるDIC川村記念美術館にその1点があります。
昔の記事の切り抜きですが、『約200年を経て夫婦が美術館でご対面』というドラマチックな出来事も鮮明な記憶として残っています。
(入居者 Y・M)
DIC美術館は以前訪れたことがあります。
手入れの行きとどいた庭園と、サイロのような塔を持つ素敵な建物ですね。
ジャコメッティの特設展を見に行ったのですが、「矢内原伊作像」の前で、しばしたたずんでいったことを思いだしました。
DIC川村記念美術館は何度か足を運んでいます。レンブラントの作品「広つば帽を被った男」も何度か見ていますが、黒色がなぜあんなに艶やかで明るく見えるのでしょう?レンブラント=「光と影の巨匠」で有名ですが、それ以上のことは私の、「これから知る楽しみ」にしています。
200年ぶりに夫婦が再開⇒驚きです!今度こんなニュースがあれば、絶対に見たいと思います。
私も学生の頃は美術が好きで美術部にいたこともありました。私はゴーギャンが好きで、芸術家とは、何と魂の孤独と純粋な情熱を感じさせるものかと人格形成に影響を受けています。レンブラントもいいですね。