一本の糸から・・何かお役に立てれば

手織・裂き織りサークル「悠里工房」

現在、先生と私、外部から1名の3名で手織を楽しんでいます。

小さい頃から祖母が織物をしている姿を見たり、機織りの音を聞いていたので、糸が好きでした。

里に入居して初めてやってみたら面白くて次々と創作意欲が湧いてきます。

昨年から創作していたクッションは、岩手県大槌町のグループホーム「ぬくっこハウス」で役立ててくれたらと思い、お送りしようと思います。 

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約30個のクッションが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

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初めは1本の糸にして織り込んでいきます。

 

捨てるのもったいないから「これ使って」と頂いたものもほどいて糸にします。

この作業から楽しいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Y/I 126.jpg Y/I 105.jpg 

 

 

先生と一緒に「次は何を創ろうかしら」と考えるだけで楽しい。

次は初めて「ベッドカバー」に取り組む予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、「秋の祭典」で出品した作品です。

 

機織り機がある限り、これからもまだまだ続けていきます。

 

  

               (入居者 Y・I)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント(1)

温かい心のこもったクッションですね。
1本の糸一つひとつが紡ぎ合わさっていて、絆を感じさせます。
ベッドカバー出来ましたら、ご紹介して下さい。

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