佐倉〈ゆうゆうの里〉の近くの「里道」を散策してきました。春がそこまでやって来たようです(2月17日)。
これが、ゆうゆうの里近くの田圃です。
耕して稲作りの準備のようです。
上図の田圃を貫くように、高崎川という川が、この近辺から約6~7kmを曲りながら、ゆっくり流れて印旛沼へ注いでいます。
この辺の川の水幅が約5~6m。
童謡の名曲『故郷』の「・・小鮒釣りし ・・♪」を髣髴させられます。
60~70cmくらいの緋鯉を発見しました。
川添の堤の樹木に、多くの「むくどり」も見かけました。
この畦道の水を見て、郷里で子どもの頃には、タニシやドジョウが捕れたこと、又、夏から秋にかけて畦道を通ると稲には、害虫のイナゴの大群が捕れ、母が食膳に載せてくれて、当時は、いいタンパク源になったことを懐かしく思い出しました。
今では、農薬のためか、これらの動物は見かけなくなり、かつ、食べる人もいないでしょう。
畦道には西洋タンポポが・・。
田園風景のために何故か成田空港行きの特急までのんびりの感じです。
(電車の先端は最後部)
道中目にしたJRの電線は、スズメだらけでした。
(入居者 白馬童爺)
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