信号のある十字路を渡り農協道の延長を直進すれば、突き当たりの里の入り口は目と鼻の先ではあるが、この道路は道幅が狭い上に、何故か交通量も多いので敢えて之を敬遠し、一旦左に迂回することにする。
つまり、十字路を渡った後、日蓮宗要行寺の手前で左折し、佐倉東中学校の正門前に出、その右手にある生垣で囲まれた細道を進むのである。
細道を抜けると、視界が開け左手に、冬枯れの野面越しに東中学校の校舎が望まれ、右手には、<ゆうゆうの里>2号館東部がその全容を現す。
最後に、上図の真ん中の道を抜けると、左手は2号館東詰の出入り口である。
里の東面に設けられた歩道は、残念ながら里人にはお勧めできない。楠の大木が立ちはだかりその根が張って地面を凸凹にしているからである。ここは主として中学生の通学路や犬の散歩道に活用されているようだ。
本町交差点を南に向かうバス通りと里との間には、もう一本南北に通ずる道路がある。北は三谷家住宅の東沿いに始まり厚生園バス停を経由し、上記の農協道の西詰の十字路を経て南の国道296号線と交差する道路である。
←佐倉東中学東側の道路
(入居者 コミュニティ特派員U)
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