<ゆうゆうの里>の東を歩く①

 大寒の日以来暦通りの寒さが続いた1月某日、たまたま風の無いのを幸いとし、ゆうゆうの里の東側を歩いてみた。里の正門を出て直進し、車に注意しながら道路の端を進むと、突き当たりの成田街道には一見するだけでは正体不明の、常に前面を閉ざした古い建物が見える。

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 ここを右折すると、突然目の前に大きな車が止まり、小さな子供たちがこぼれ出てきた。よく見るとそこは何とか幼稚園の園児送迎駐車場であったが、写真を撮る前にバスは発車した。
 少し進むとこれぞ正しく明治期の有力商家の面影を今に残す建物が右手に現れた。佐倉市の有形文化財に登録されている三谷家住宅である。三谷家は今なお道路を挟んだ正面に店舗を構え、布団や衣服類を商っている。

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 更に進むと成田街道が急激に凹んだ場所に出くわした。バス停の名は久保町。文字通り、窪んだ場所を表すドンピシャリの地名である。NHKに、地形を探索するブラタモリと称する番組があるが、もし主演の黒メガネのタモリをこの場所に立たせれば、地形と地名を如実に示す好例を目の当たりにして会心の笑みを浮かべるに違いない。

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ほどなく成田街道は本町の交差点に達する。かの有名な順天堂医学塾がある地点である。

散歩中のこと故その前を素通りし画面に見える塀の左端を右に回ると、そこは成田街道と直角に交差し、南北に走るバス通りである。これまでの道路と異なり、独立した歩道も付いているので安心して歩ける。

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入居者 コミュニティ特派員U)

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