「30年間のありがとう」第30回ゆうゆう祭②

【5月18日(金)午後の部 式典】

司会は勤続30年の職員と今年30歳になる職員が務めました。理事長の挨拶、施設長挨拶、入居者代表挨拶、来賓挨拶と続き、永年勤続表彰では30年勤続が2名、20年が1名、10年が12名表彰されました。

hyousyou 1.JPGその後、開設当初に入居された39名のお名前がスクリーンに映し出された時には会場から大きな拍手が起こりました。「初代施設長」から会場にお越しの17名へ感謝状と記念品が手渡されました。感謝状の名前は新入居者の方が丁寧に書いてくださいました。施設長をリーダーとしたベル演奏では、30年前に流行った曲を披露しました。
なかなか業務の都合で全員揃っての練習ができなかったのですが・・・。使用したベルは継続が難しく解散した"ベル同好会"が使っていたもの。"ベル同好会"メンバーだったご入居者から「懐かしかった。使ってくれ嬉しかった」との感想をいただきました。

プロ級のマリンバ演奏に続き、今年も会場を沸かしたのは診療所長による"マツケンサンバ"でした。

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最後はドレミコーラス部の皆様と職員のコーラス32名による"歓喜の歌"です。ドイツ語で歌うために去年から練習を重ねてきました。会場にいる全員で"歓喜の歌"を歌い式典を締めくくりました。

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式典終了後、皆様を代表し感謝状をうけとられたI様、大倉前施設長、大野施設長と記念撮影。「感謝状をいただけるなんて、本当に嬉しい。30年を迎えられたのも皆さんのおかげ。皆さん、これからもよろしくお願いします」とI様。
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大倉前施設長    I様    大野施設長

【5月18日(金) ナイトコンサート】

未来へ向けて...のコンセプトの元、初めてエレクトーンによる"ナイトコンサート"を行いました。演奏者はヤマハミュージックに所属する岩内沙織さん。幻想的で、繊細な音色でご入居者の心を魅了しました。ラストの「未来の扉」というダイナミックな曲は、新しい時代へ進むわれわれに勇気を与えてくれました。

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 【5月19日(土)職員研究発表】

各課職員が取り組んだ5演台の発表を115名の方がお聞きくださいました。日頃の職員の取り組みを知っていただく、良い機会になったようです。多くの方が涙されている姿に心が引き締まる思いがしました。

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平成の時代とともに歩んできた佐倉〈ゆうゆうの里〉は、今日から新しい時代へと進んでまいります。佐倉施設の良き伝統を大切にしながら、皆様と手を取り合って...。

(第30回ゆうゆう祭実行委員)


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