佐倉ゆうゆうの里のコミュニティホールには開設当初よりグランドピアノがありました。嬉しい時も悲しい時もご入居者とともに時を過ごしてきました。ピアノの音色がどれだけ我々を幸せにしてくれたことでしょうか。
この大切なピアノに、平成16年、ピアノにとっては致命的とも言える"響板"に大きなヒビが入っていることが分かりました。直すには費用と時間が掛かるということで、そのまま使い続けることにしました。演奏者の方には大変申し訳なかったのですが、何とか今まで使い続けることができました。
そんなグランドピアノですが、ご入居者のご遺志により30周年の節目に"二代目"を迎え入れることができました。
(コミュニティ担当職員)
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