「佐倉ゆうゆうの里」は、5月のこの時期、正に万緑の中に息づいています。巨木のクスノキ、大木のケヤキ、数多いサクラ、シラカシ等々の新緑が里の東南から北をぐるりと取り囲んでいます。
正門を経て南に進む「桜並木通り」は、葉桜の溢れる遊歩道に変身しています。その突き当りには、佐倉市の観光スポット、「旧堀田邸」の入り口が見えます。
堀田邸側から見て葉桜道は左右に分かれますが、右手は、サクラ、ハクモクレン、コブシ、クヌギ、ナラ、そしてケヤキ林の若葉が爆発的な勢いで大空を覆っています。因みにゆうゆうの里での"万緑叢林中紅一点"に当たるのは、所々目に入るオオムラサキツツジであると云えます。
レストラン前の中庭では桜が主木です。中庭が改装され日当たりが良くなった中、勢いを得たこの桜の息吹が感じとれます。
(コミュニティ特派員:U)
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