5月19日(日)午前10時より、毎年楽しみにしている『職員研究発表』が行われました。今年は6演題の取り組みが発表されました。会場は人でいっぱい。後から130名以上の方が来ていたと伺い、関心の高さが伺えます。
どの発表も素晴らしかったですが、印象に残ったのは「ユマニチュード」という言葉でした。調べてみると、ユマニチュードとはフランス語で"人間らしさ"を意味しますが、"人間らしさを取り戻す"ということも含まれているそうです。言葉によるコミュニケーションが難しい方とポジティブな関係を築いていくための手法とのことでした。
今回の発表でも、職員の方たちの工夫や学ぶ様子が見え「ここに入居して良かった」と実感した発表会でした。
(入居者:O&I)
今回、初めて発表会を聞きました。投稿者さんの言われるとおりに、素晴らしい内容でした。この発表内容は文書として残す予定はありますでしょうか。発表原稿もあり、プレゼンテーション図表もあるので、文書化はさして難しい話ではないでしょう。今後、入居する方々や、発表会に参加できなかった方々に記録を提供するのもよい考えだと私は思います。また、過去の発表会の様子を入居者もどこかで読むことができれば、ありがたいと思います。さらに、可能ならば、パンフレットなどの形で外部に発信するのもよい考えだと思いますが、いかがでしょうか。パンフレット送付先として、例えば、職員の出身高校(専門学校、短大、大学など)に送るのも考えられましょう。もちろん、地元の佐倉市の学校、福祉施設なども対象となりうるでしょう。関係者の皆様はご一考ください。
2号館の住人様
コメントありがとうございます。
他の方からも同様なご意見をいただいております。昨年日本橋で開催した「職員実践研究発表会」の事例集をコミュニテイにてお読みいただけるよう準備いたしました。今回の発表会の中にあった二演題も含まれております。よろしければご覧ください。