佐倉〈ゆうゆうの里〉中庭を望む住人達の目は、咲き終わったばかりのソメイヨシノから新緑のイロハモミジに移行しています。その若葉は目映いばかりに瑞々しく生気に溢れています。モミジは秋の風物に止まらないことを今更のように知りました。
このツバキの近くには、以前春先になると芽を出す黄色いタンポポを見かけましたが、いつしか土地の表面が湿り苔に覆われ出して以来タンポポは残らず消滅しました。日当たりと水はけのよさを必須の条件とするタンポポに格好の土地はと云えば隣接する堀田邸庭園です。堀田邸庭園の凡そ3分の一、やや傾斜し存分に陽光に恵まれた芝生地にはここかしこタンポポが点在しています。
(コミュニティ特派員:U)
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