佐倉と〈里〉の四季: 2018年12月アーカイブ
大量の海水を巻き上げたこの夏の巨大台風は各地の植物に大なり小なりの「塩害」を及ぼしたと云われている中、隣接する堀田邸庭園の紅葉にも確かにその影響が見受けられました。例年なら鮮やかな紅葉を経て落葉するカエデが、今年は茶褐色じみた赤みの少ない色のまま散って行きます。
とはいえ、来園する人々は、躊躇わずにこれにカメラを向けています。とりわけ、松の緑にカエデの紅を配した堀田邸客間棟は優にカメラを誘うに足る被写体です。(右端に里の1号館5階が見えます。)
一方、黄葉の代表イチョウについても塩害が云々されていますが、里と堀田邸の境に立つイチョウについては、素人目で眺める限り塩害らしきものはありません。むしろ、周囲の落葉樹が葉を落とした現在、間近から仰ぎ見ることのでき、また堀田邸前の駐車場からも目を引く大イチョウとして俄かにその存在感を増しています。
(コミュニティ特派員 U)
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