"夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る~" 嘗ての小学唱歌そのままに、この佐倉〈ゆうゆうの里〉も、若葉に包まれる五月を迎えました。モミジや葉桜は日増しに色濃くなっています。深い緑に落ち着く前の鮮やかな新緑の光に接し得るのは今の時期が最後です。
◇里の東南部は数本の樟の巨木に囲まれています。春一斉に芽生えた萌黄色の若葉は5月を期した如く生命力あふれる新緑に成長し、時折風にゆらぐ姿は巨木だけに壮観です。
(2号棟に接する1本)
(3,4号棟間の1本)
◇食堂前の中庭。天を覆うばかりに緑の葉を茂らせている数本の桜の木に交じりながらも、その存在感を示しているのは、透き通るように明るく艶やかな柿若葉の一木です。
インターネット歳時記より一句拝借しました。
(コミュニティ特派員:U)
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