佐倉と〈里〉の四季: 2019年2月アーカイブ

 私事ですが怪我で長らく部屋にこもっていたところ、本日(2/22)はポカポカ陽気なので、佐倉城址公園管理センター(城址入口の大駐車場)の梅林の様子を見に行って来ました。往復約8000歩。見物するには1週間後ころからになるような感じでした。

                 カワズサクラ蕾。1週間後満開か?

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    カワズサクラ全体   2017.02.26の様子。ホームページに掲載済み
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         白梅・赤梅は木によってチラホラでした
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佐倉〈ゆうゆうの里〉池のほとりの梅

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「佐倉ゆうゆうの里」が下総台地の一角、標高30メートルの高台に位置することは、台地の南側を流れる「高崎川」の川べりに立てば容易に実感できます。しかし、ここからは「厚生園病院」の屋上を望むことはできても、それに隣接するはずのゆうゆうの里は前面の樹木の中に埋没して見えません。

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近くにある佐倉警察からは展望可能と思われるものの、写真撮影と称して警察を訪れるわけにはゆきません。そこで2月のある晴れた日、里バスがJR線を跨ぐ陸橋上から台地を試写し、画面を引き伸ばしてみたところ、中央に見える厚生園病院の右寄りに1号館5階の姿だけでなく、その前にある病院の収納庫まで葉を落とした冬木立を通して確認することができました。

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折りしも高崎川では、北方に戻るのも間近と思われる鴨の群がせわし気に水中を漁っていました。弥生時代、この辺りの海水が退き陸地化が進んだ中に高崎川の原形が現れた頃から、鴨たちは世代を重ねてここに飛来していることと想像されます。水質汚濁がようやく終わったかに見える今日、途切れることなく彼らの姿を見続けたいものです。

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(コミュニティ特派員 U)

昨日の午前中は雪で里も一面真っ白。降りやまず心配していましたが...、本日は晴天に恵まれました。
S様より「かわいい雪だるまがいるわよ」と情報を頂き、池のほとりに行ってみると、三体の『雪だるま』を発見。あいにく溶けかかっていましたが、丸い目や鼻は残っていいます。
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目撃情報によると、小さいお子さんが一生懸命お母さんと雪だるまを作っていたそうです。思わぬ来訪者に思わず笑みがこぼれました。佐倉は明日も雪の予報です。また、かわいい来訪者が来てくれるといいですね。
(コミュニティ担当職員)

今年も節分の日を前に2月1日に恒例の「落語の会」を行いました。

ところが...夜中から雪になり、朝はこんな状態に。

「今年の冬は暖冬」と気象庁は言っていましたが、やっぱり今年も恐れてた雪が降りました。今回の雪はそんなに積ることなく、雪景色を楽しめる程度で済んで何よりでした。

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「落語の会」は三遊亭愛楽さんが楽しませて下さいました。やはり、上手いですね。間の取り方、小道具の使い方、身のこなし方...。「待ってました。たっぷり」の掛け声で始まりました。

あっという間の1時間でした。

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出口で福豆を頂き「ふくわーうち!」「おにわーそと!」

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と思っていたら、今日はラウンジにお雛様がお目見えしました。

お雛様が登場したら、まもなく"春"ですね。

でも、もう12度は厳しい寒さが来るんでしょう...ね。

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皆様、お雛様の前で気分だけでも春を感じませんか?

春はもうそこまで来ていますよ。     (コミュニティ担当職員)

 








今朝(2/7)、朝食のレストランへ行くべく、我が家の玄関のドアを開けてびっくり。一面に霧がかかっていたので、思わずシャッターを切りました。その一部分ですがご披露します。なお、もっと早く起床して里の周りをレンズに収めるべきだったと反省しきりです。
今回のカメラ位置は、3号棟2階西棟ローカ西端からです(時刻はAM7:47)
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前夜の放射冷却で起こった現象です。「朝霧が降りると晴れ」と言われるようにその後は晴天でした。だんだん春の足音が近づいてきますね。
(入居者:のらくろ)
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