ゆうゆうコミュニティ佐倉: 2019年8月アーカイブ
≪新暦旧暦の符合≫
新暦と一か月遅れの旧暦の間には日付に通常数日或いはそれ以上のずれがありますが、珍しいことに令和元年8月は新旧の日付がぴたりと一致しています。「佐倉ゆうゆうの里」レストラン内の日めくりカレンダーが示しているように、新暦の8月15日は即ち旧暦の7月15日の旧盆、当夜は15夜の満月でした。
但し、この日付の一致は8月29日までに止まり、翌30日は旧暦の8月朔日、この時点で二日のずれが生じ、その後も様々なずれが重なります。では、今回同様の日付の一致が見られるのは何年先か、インターネット検索を試みると、次回は令和4年2月、続いて4月、5月という答えが出ました。
≪ムクゲ≫
1号館と2号館の間の中庭にあるこの花木は、道路脇ではなく少し奥まったところにあるのでわざわざ足を踏み入れて近づきこれが木槿であることを確認する人はかなり少数です。花数が少なくなったことに気付いた今では、遅きに失しましたが、人知れず咲き終わらぬうちにこの夏の木槿の姿を記録しておきます。案内板に一日花とあるように開花時間が短く、儚く散った花弁が多数木の根元に落下しています。
今年の佐倉<ゆうゆうの里>のアブラゼミ感想です。
私は入居約14年になりますが、入居当時の居室周りには、数多くのアブラゼミの抜け殻や寿命の尽きた死骸が多く見られました。そして、気象の変化かあるいは殺虫剤の関係か、年々減少して昨年は特に少なくなったところでした。
ところが、今年は14年前ほどではないが、若干多くなったようです。ただし、なぜか小型化して、抜け殻が樹木ではなく、写真のように非常階段のコンクリート部分だけに張り付いています。蝉まで近代化したのでしょうか(笑)。ともあれ、写真をご覧ください。
なお、大きさについては、抜け殻も蝉になった後も、昔の写真がないので残念ながら比較表示でききません。ご了承ください。
非常階段に張り付いている抜け殻
地上2.6m以上で、それ以下にはとまっていません
(3号館西非常階段壁)
≪カサブランカからカノコユリへ≫
「佐倉ゆうゆうの里」のメイン道路沿いに立ち並ぶ2種類の百合は、毎年7月から8月にかけ住民の目を楽しませてくれます。純白の大きな花弁が紅い雄蕊をとり囲むカサブランカが7月に咲き終わると、その後を承け8月にはカノコユリが登場します。つつましくややうつむき加減ながら紅い鹿子模様の際立つ花弁を大きく反り返えらせて咲くのがカノコユリです。
≪キョウチクトウ≫
五号館東南部の入り口の左横にあるキョウチクトウの枝先には紅色の花が群がり咲いています。夾竹桃は紅色で八重咲の種類が最も多く、盛夏を彩る数少ない花木として親しまれていますが、花、葉、そして枝にも強い毒性があることには要注意です。
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