佐倉と〈里〉の四季: 2020年8月アーカイブ

佐倉〈ゆうゆうの里〉のメイン通り沿いに7月末近くまで咲き続けたカサブランカに替わって、現在沿道を彩っているのはカノコユリです。

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カノコユリは8月3日開花しました。大きく反った白い花弁に浮き出た赤い鹿の子模様が鮮やかです。

P8030027+(2).jpg未だ蕾は数多く、赤みを帯び大きく膨らんだ蕾から次々開花しています。
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(コミュニティ特派員:U)
梅雨が明け、日差しが強く夏らしくなってきました。コミ前にある朝顔はいつになったら咲くのかと気をもんでいましたが、とうとう開花しました。夏の日差しにあたり、紫の花弁が美しく輝いています。
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種類は少ないようですが、大輪の朝顔です。
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皆さんも足を止めて、ぜひご覧ください。
(入居者:S様&H様)

佐倉〈ゆうゆうの里〉に隣接する旧堀田邸「さくら庭園」の東部を占めているのは、数多いサルスベリの大木です。堀田邸正面の案内板に、「庭園は芝を中心に赤松やサルスベリなどの樹木と景石や石塔を配し~」と記載されているように、このサルスベリは、明治23年(1890年)堀田邸竣工当初、庭園を構成する一大要素として植樹されたものです。

(案内板)

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(年代を経て大きく枝分かれしたサルスベリの幹)
0202008051.jpgのサムネール画像
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(梅雨明けと共に開花が進むサルスベリ、花の色はすべて紅、百日紅という漢字名にふさわしく花期は長期間に亘ります。)

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(コミュニティ特派員:U)



 昨日、夜10時ごろに、通路のあたりで、さなぎから出てきている最中のセミを見つけました。
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 羽もつけたまま、頭からゆっくりと。
30分ぐらいかけて、さなぎから全部の体が出てきました。周りにもセミはたくさんいましたが、羽化しているところを見たのはこれが初めて!うれしくて、写真をとってみました。
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出てきた後に、羽が広がるのはあっという間。最初は、薄い緑色ですが、すぐに見慣れたセミになっていました。
(入居者:K様)
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