参加する楽しみ、つくる喜び: 2010年8月アーカイブ

  仏像に惹かれ自分で彫刻をするようになって12年が過ぎました。

 

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         今までに彫った仏像の数は三体。

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 月に4回東京の池袋の教室に通っています。未だ勉強中の身・・・。

檜、樟、桂等の木を鑿や彫刻刀を使ってコツコツと彫っていきます。

 

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   木の塊をおおきな機械で形成していきます。

 

ug 024.jpg

 

 

 

 

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 30本ほどの彫刻刀を使い分けます。

 

 

 

b完 008.jpg 

 

    

一体彫るのに12年かかることもざらにあります。

 

この作品は2年前から取り掛かっています。光背(こうはい)を彫る時は細かな作業のため神経を集中させて彫り進めていきます。

 

完成まであと少し・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    彫っている間は雑念をしばし忘れることのできる至福のときです。

  

u本 009.jpg                                                (入居者 T・U)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年に続いて今夏もフウセンカズラをプランターで栽培(?)しました。その経過を写真でご披露します。

この植物は、ただ水さえやっておけばよく、殆ど手入れが不要でして、横着者の私には、もってこいでした。

上手に利用すれば、緑のカーテンになると思います。

フウセンカズラは、インターネットによると、

・ムクジロ科(私には「?」)の植物の一種で、北米原産だそうです。

・つる性の一年草、見ごろ収穫時期は7~9月、果実は直径3センチの三稜球形状。

                                       (入居者N.S)

フウセンカズラスキャン リサイズ.jpg

     ゴルフや運転を辞めた後に何をしようか?

    少しのスペースで部屋の中で始められるものは?

         ・・・考えて、たどり着いた遊びがパソコンでできる水彩画でした。

パソコン 001.jpg

 

 

?年後かにやって来る

80歳になった時に、

抵抗なく描くことができる

ように2か月前より

少しずつ遊んでいます。

 

 

 

パソコン 005.jpg  

本.jpg 

 

 

 

 



亡くなった妻の写真から描いてみましたが、目・口もとなどそれぞれのパーツが

難しく写真とはほど遠く、まだまだ未完成で納得のいくものになっていません。


   紙も筆も絵具も揃える必要がなく始められる "パソコン水彩画"

                      あなたもいかがですか?       

                                           (入居者 R・I)

 

 

 

 

・窓に見る楠の新緑に魅せられて東京を去りし二十年前

 

・三本の楠の大樹は天をつきて父母のごとくに見護りくるる

 

 楠3.JPG

我が家のベランダから楠の木

3本が真ん前に見えます。

 

入居したころは3階くらいの

 

高さだったのが、建物を隠す

 

ほどの大樹になりました。

 

   

・若き日にはつゆ思わざりし老の日々 超高齢のわれに向き合う

 

 s米寿.jpg

 

 

今年8月に卒壽を迎えました。

視力の低下により大好きだった絵画から

徐々に離れ、心の中にある風景を思い浮か

べながら歌に詠んでいこうと思っています

 

 

 

 

 

  歌集2.JPG

s机.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

・変らずに見守りくるる職員ら二十年経れば家族のごとく

 

   

s仲間.jpg

 

お仲間に恵まれ充実した日々

 

を送っております。これから

 

も共に過ごした楠の木と一緒

 

に。

 

 (入居者 T.S)

 

 

 

 

定年後すぐに始めた野菜作りは早いもので今年で18年をむかえます。

10年前入居と同時に里のレンタル畑を利用し、有機肥料、無農薬で年間30種類

の作物を育てています。

 

DSCN9907 のコピー.jpg

 

種から育てた作物もたくさんあり

ます。ほとんど毎日畑に行き

夏は5時頃から、冬は8時過ぎ

から3時間は土や作物と向き合

っています。

 

DSCN9899.jpg一番の苦労は夏場の草取りや

水遣りですが大変な草取りも土

とふれあい、会話することで全く

苦にはなりません。

自然を相手に風や雲や太陽と

話したり、雑草取りの後の土の

喜ぶ顔を想像する時が私に

とってまさに至福の時間です。

 

DSCN9924.jpg

DSCN9903.jpg

        

 この時期の収穫はトマト・冬瓜・にがうり・ナス・きゅうり・おかひじき・・・などです。

DSCN9918.jpg収穫した出来の良い野菜はみなさんに おすそ分けしているので我が家は

見た目の良くない規格外?野菜になってしまいますが料理担当の妻が毎日

時間をかけ色んな料理に変身させてくれてます。

                         (入居者K・F)

 

        立派なサツマイモが収穫された時などは"重さ当てクイズ"をコミュニティ前で

        行ったりと、ご入居者の皆様を楽しませてくださる企画を考えてくださいます。

        もちろん賞品はお店ではお目にかかれないような巨大なサツマイモでした。

                                       (生活サービス課  了戒)

 

 

 

恒例の里の夏祭りが、8月1日 16時30分から行われました。

いつも4号棟屋外広場で行われるところ、今年は厳しい猛暑のために、熱中症が懸念されて、残念ながらコミュニティホールで行われました。

何はともあれ職員さんは計画・準備・施行・後始末と、大変だったと思います。

狭い中でしたが、みんなで楽しいひと時を過ごせました。

その時の写真を一部分をご披露します。

行列3.jpg 行列2.jpg

暑いのに、皆さん食欲旺盛で、時間前からドリンク・焼き鳥・白玉ぜんざい等に長蛇の列でした。

いっぱいに1.jpg

早々に満席でにぎやかにお喋り。

ガール4.jpg ガール1.jpg

第1部として、里の職員Tさん出身の体育系大学の後輩である女子大生による、チアリーディングとかで、パワフルな動きでサーカス並みの演技で目を見張りました。

さすが体育系だけに、日焼けで健康そうな若さのパワーには圧倒されました。

太鼓2.jpg 太鼓5.jpg

 第2部は、「大利根太鼓」のみなさんの太鼓演奏。可愛い子供たちも頑張ってくれました。

踊り600ピクセル.jpg

最後に地元の「平成会」のみなさんと、東京音頭や炭坑節で踊って祭りも幕となりました。

                                        (入居者N.S)

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