佐倉と〈里〉の四季: 2020年9月アーカイブ

毎年、たわわに実をつけてくれる中庭の柿の木。今年は大きくなる前に実が落ちてしまったり、少し実がついていてもまだまだ青かったり、これは気候のせいでしょうか。
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秋晴れの青い空に丸々とした柿の実。少しでも鮮やかな朱赤になるよう、毎日下から祈りながら仰ぎ見守りましょう。
(入居者:S様)
すっかり秋めいてきました。中庭にある野牡丹も夏前の剪定が良かったせいか、たくさん蕾をつけ綺麗な花を咲かせてくれました。ラウンジにはサボテンの花盛丸も咲いています。
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花弁が透き通る美しさは見事としか言いようがありません。
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今日のような秋晴れの気持ちのいい朝に、綺麗な花を見ることが出来るのは幸せ、すがすがしい気分になりました。
(入居者:K様)

 佐倉〈ゆうゆうの里〉に隣接する旧堀田邸庭園では、他に花の無いこの時期紅色の花が群がり咲く何本もの大木、存分に枝を広げた樹齢百数十年に及ぶサルスベリの大木が圧倒的存在感を示しています。

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 一方、佐倉<ゆうゆうの里>のメイン通りから食堂前の中庭を望むと、2号館を背にした明色のサルスベリが目に映ります。

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若い枝の先端には豊麗優美な淡紅色の花房が連なっています。

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 同じ淡紅色のサルスベリ3本が、3号館南側の中庭を彩っています。こちらはいずれも、湾曲した太い幹の様子から上記のサルスベリより少し年数を経た木と思われます。

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(コミュニティ特派員:U

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