佐倉と〈里〉の四季: 2020年10月アーカイブ

レストラン前の庭にある柿の木が今年は豊作のようです。
コミュニティセンター前で柿のおすそ分けがありました。
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皆さん、飾ったり、絵に描いたり、食べたりと楽しみに持っていかれていました。
私も美味しく食べられるとのことで、一つ試しにもらってみました。電子レンジでさらに甘くなるとのこと、後が楽しみです。
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(入居者:H様)
2号館下のゲストルームへ続く小道脇に「ホトトギス」の花が咲いています。夏から晩秋まで咲き続けることから、長く咲いている姿にちなんで花言葉は「秘めた意思」「永遠の若さ」だそうです。
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咲いている姿は、ひっそりとした佇まいでしみじみとした風情を感じました。
(入居者:U様)

前日の10月1日は旧暦の8月15日、この夜の月は中秋の名月と呼ばれるのにふさわしい美しい月でしたが、中秋の名月は必ずしも天文学的な満月ではないと云われており、今回も実際の満月は1日遅れの10月2日の月でした。そう云われてみて両者を比較すると、月の左側面とウサギの下半身との間の開きが1日では未だ狭く、2日になって少し広がっていることに気が付きます。

(3号館5階東詰より撮影。月の出後少しの間月の色は紅く見えます。)
10月1日 19時33分 月の出17時27分
点描5.jpg
10月2日 18時1分 月の出17時53分
点描6.jpg

つまり、新月⇒三日月⇒上弦の月へ、頭から徐々に姿を現したウサギの全身が、余裕をもって月の円形内に収まった時点が満月です。

ー補足画像ー
10月2日 17時55分 月の出17時53分
月の出の方位はほぼ真東の約88度
点描7.jpg
(コミュニティ特派員:U)
稲作の始まる前の縄文時代、日本人が米の代わりに食用としていたと聞くトチの実の実物が、過日コミュニティセンターに陳列披露されたのを契機に、この実を生じたトチの木そのものの所在を確かめるべく、10月2日佐倉<ゆうゆうの里>1号館前庭に足を運びました。
前庭の西南端から旧堀田邸庭園側に一歩足を踏み入れると、直ぐ目前に目指すトチの大木が枝を伸ばしていましたが、やや時機を逸しており、頭上の実はすでに落下し土にまみれていました。それでも、辛うじて枝先に残った一個を発見、足元に集めた実と共に写真に収めました。

奥は一号館、左手前は厚生園駐車場です。
点描1.jpg
点描2.jpg

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色、艶共栗に似ています.小さい実はギンナンです。
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(コミュニティ特派員:U)
昨夜は佐倉〈ゆうゆうの里〉からも綺麗な‟中秋の名月"が眺望できました。
大浴場前の陸屋根から
2020100201 (1).jpg
月をズームアップしました。
sekine 202010021.jpg一年で最も美しい月と言われています。皆さんもご覧になりましたか?
(入居者:のらくろ)
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