2018年5月アーカイブ
平成26年から始まった『ダーツの会』。「ダーツ」と言えばムーディな印象がありますが、近頃は、その運動量や頭を動かしながら運動することから脳が活性化され「介護予防につながる」と言われています。1ゲームで3000歩歩くのと同じ程度の運動量になることもあるそうです。ゆうゆうの里でも、男女混合で毎週ダーツを楽しんでいます。
順番が来るまで、フォームの再確認。皆様の頭の中は・・・、考えながら運動して脳が活性化されていますね~。本日は皆様に「ダーツ」を知っていただく良い機会となりました。楽しみながら「介護予防につなげる」ことが出来るダーツ、これからも続けていきますよ。どこまで上達できるか、楽しみにしてくださいね。
(ダーツの会参加者一同)
この日のために3年前から実行委員会を立ち上げ、話し合いを重ねてきました。30年間、ゆうゆうの里を支えてくださった皆様に"感謝"の気持ちを伝え、一緒に喜びを分かち合う3日間となりました。
【5月17日(木)前夜祭「お祝いデイナー」】
前半・後半の完全二部制のブッフェ形式です。218名の皆様がご利用されました。
長崎対馬の生マグロをその場で握るなどのライブキッチンをお楽しみいただきました。「どの料理にしようかしら?」「デザートは絶対食べたい!」皆様、楽しみながら料理を選んでいます。
「たくさんあって食べきれない」「美味しいわよ」「お酒がすすみます」など、各テーブルで笑顔が絶えませんでした。
【5月18日(金)午前の部 各課屋台・出店・フリーマーケット】
前日まで雨が降り、心配していたのは天気でした。開始時間になると天気も良くなり、「食べたり飲んだり買ったり」と大賑わい。総勢219名の方が参加されました。
フリーマーケットも大賑わい。見るだけでも楽しい時間です。
(第30回ゆうゆう祭実行委員)
【5月18日(金)午後の部 式典】
司会は勤続30年の職員と今年30歳になる職員が務めました。理事長の挨拶、施設長挨拶、入居者代表挨拶、来賓挨拶と続き、永年勤続表彰では30年勤続が2名、20年が1名、10年が12名表彰されました。
その後、開設当初に入居された39名のお名前がスクリーンに映し出された時には会場から大きな拍手が起こりました。「初代施設長」から会場にお越しの17名へ感謝状と記念品が手渡されました。感謝状の名前は新入居者の方が丁寧に書いてくださいました。施設長をリーダーとしたベル演奏では、30年前に流行った曲を披露しました。なかなか業務の都合で全員揃っての練習ができなかったのですが・・・。使用したベルは継続が難しく解散した"ベル同好会"が使っていたもの。"ベル同好会"メンバーだったご入居者から「懐かしかった。使ってくれ嬉しかった」との感想をいただきました。
プロ級のマリンバ演奏に続き、今年も会場を沸かしたのは診療所長による"マツケンサンバ"でした。
最後はドレミコーラス部の皆様と職員のコーラス32名による"歓喜の歌"です。ドイツ語で歌うために去年から練習を重ねてきました。会場にいる全員で"歓喜の歌"を歌い式典を締めくくりました。
式典終了後、皆様を代表し感謝状をうけとられたI様、大倉前施設長、大野施設長と記念撮影。「感謝状をいただけるなんて、本当に嬉しい。30年を迎えられたのも皆さんのおかげ。皆さん、これからもよろしくお願いします」とI様。
大倉前施設長 I様 大野施設長
【5月18日(金) ナイトコンサート】
【5月19日(土)職員研究発表】
各課職員が取り組んだ5演台の発表を115名の方がお聞きくださいました。日頃の職員の取り組みを知っていただく、良い機会になったようです。多くの方が涙されている姿に心が引き締まる思いがしました。
平成の時代とともに歩んできた佐倉〈ゆうゆうの里〉は、今日から新しい時代へと進んでまいります。佐倉施設の良き伝統を大切にしながら、皆様と手を取り合って...。
(第30回ゆうゆう祭実行委員)
憲法記念日を祝うように佐倉〈ゆうゆうの里〉からの夕日が美しかったので、シャッターを切りました。
1号棟西棟廊下、西端からとりました(18時36分)
『夕日がきれいな日』を調べてみると、「適度な雲が高度にあること」「前日か、その日の午前中に雨が降ること」が条件にあげられます。確かに5月3日の午前は雨でしたね。
そして、明日はこどもの日(ロビーのおまけ写真)
5月5日は、古来は『端午の節句』という男の子の健全な成長を願う日でしたが、法律で定められた『子供の日』は男女どちらの子供も対象となる日と定められています。
明日は厄を払いのけ、健康祈願とされている菖蒲湯が里でも予定されてます。ゆうゆうの里の皆さんが健康に過ごせるよう願いながら、湯につかリましょう。
(入居者:のらくろ)
4月30日(月)、旅行サークルメンバーの皆様と企画・実行した「上野公園散策ツアー」に行ってきました。
まずは上野まで電車を利用しての移動、座れるようにホームで並び、おかげで佐倉から上野まで座っていくことができました。
東照宮はいつみても荘厳です。
昼食は精養軒でそれぞれ好きなものを食べました。パンダのシャンシャンプレートは人気が高く、他のお客さんも注文されてました。
今回のツアーは、サークルメンバーの方々が役割を担いました。参加した皆様を気遣い集合時には常に人数を報告してくれたY様、カメラ撮影担当N様、初めて参加されるS様やM様に寄り添ってくださったM様、寄席見物グループを率いてくださたK様、一日本当にありがとうございました。メンバーの皆様、さすがにお疲れのご様子でしたが・・・。職員の心配をよそに翌日は体操やサークルにいつもと変わらず参加されてました。
さすが、ゆうゆうの里の皆様!皆様のように年を重ねていきたいものです。
(ツアー参加職員)
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