ピヨピヨ。
「何だろう」と覗いてみると、かわいらしいお客様が...
パタパタと飛ぼうとしているようだけど飛べないみたい。あなた、未だ赤ちゃんでしょう?
お母さんとはぐれてしまったの?
じーっとこちらを見ています。
「あなた喉が渇いているんじゃない?」
そう思い、少し水をあげてみると、口を開けて飲み始めました。
今度は大きな声で「ピィー~~~!」
お母さんを呼んでいるのかしら?
程なく、パタパタとお母さんが飛んできました。小鳥ちゃんはお母さんと合流し、一緒に生け垣を越え、おうち?へ帰っていきました。
その時に小鳥ちゃんは一瞬こちらを向いて、「ピッ!」と鳴きました。
(ありがとうと言ってくれたのかな)
「もう、お母さんと離れちゃだめよ!元気でね。」
ほんのひと時の夏の日の出会いでした。
(入居者:T)
素敵なお話とかわいらしい写真ですね
猛暑の中、T様からいただいたお水で
無事、お母さんの元へ帰れたのですね☺