日頃あまり見ることが無い、職員の"特技"をご入居者の皆様にご覧頂こうと、短い練習時間でしたが、それぞれ頑張りました。
永年表彰の後は、トップバッター「前川バンド」です。ドラマーはもちろん前川施設長。夜な夜な自宅近くのスタジオで練習した成果は如何に...。
「情熱大陸ね!インディアンドラムの音色が素敵。(遠慮がちだったドラマーへ)今度はドラムだけで1曲お願いしたいわ」とS様からリクエスト頂きました。
2番目はケアサービス課課長のクラビノーバ演奏です。日頃の姿とは打って変わり『月』をテーマにした繊細な演奏です。会場は瞬く間に"癒しの空間"に変わりました。「素敵な演奏でした。これから課長さんにお願い出来なくなっちゃったわ」とI様。
3番目はなんと、維持の主任と募集課長代理のコラボ。サックスは始めたばかりとのこと。「大人の雰囲気でうっとりしました。いつものつなぎから一変した姿に惚れ直しました~」N様。
4番目に登場はゆうゆうの里の歌姫。"南国土佐を後にして""学生時代"そして"ラノビア"。「ペギー葉山より上手いわ~」と皆様聞き惚れていらっしゃいました。
5番目のけん玉チームのパフォーマンス。新人職員がけん玉を繋ぐという挑戦。途中でやはりこの方が登場。会場は大盛り上がりで「話には聞いていたけれど生で見るのは初めて。嬉しい。絶対見たいと思っていました」とO様。ご入居者の飛び入りもありけん玉隊、頑張りました。
さあ、ラストを飾るのは、ゆうゆうの里が誇るマリンバ演奏。4本のマレット(棒)を巧みに使った"星に願いを"と"エーデルワイス"は圧巻でした。「本当に職員さんなの?凄すぎる。感動しました」とあちらこちらから聞こえてきました。
ベテランの司会の職員から「練習時間が短く大変でしたが、来年は35周年。ますます楽しみですね。コロナの行方は分かりませんが、これからもみんなで感染予防に努め里の行事やサークルに楽しんでください」との挨拶で無事終了しました。
皆様乞うご期待ください。
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