5月29日(日) 佐倉市は朝から雲一つない快晴に恵まれました。今日は町内の方たちと一緒に地域の清掃を行う、ごみゼロ運動の日です。自然豊かな施設の周りには様々な種類の樹木があり、その落ち葉や雑草が施設周りの歩道や道路にたくさん溜まります。
朝からグングン気温が上がり、9時30分の時点で佐倉市の気温は27度!皆さん、日焼け止めに帽子に手袋、マスクをしてタオルを首にかけて、両手には竹箒と鎌を持って準備万端。そして清掃開始です。暑い中、沢山の入居者や、施設近隣の地域の方などが集まってくださいました。
前日には「もう歳だし、暑そうだから参加はやめておこうかな・・・」と自信無さそうにおっしゃっていたU様ですが、昨日の話は何のその!元気に参加され、箒できれいに歩道を整えてくださっていました。
「とりあえず箒でここに集めていきましょう!」
「私が袋の口を持っておくのでゴミ入れていって!」
「こっちのごみ袋まだ余裕ありますよ、こっちに入れて入れて!」
一人が落ち葉を竹箒で掃いて集め、一人がごみ袋の口を広げて、一人が塵取りや手で落ち葉やごみを拾ってごみ袋に入れる。皆さん、完璧な連携でみるみるうちに周りの景色が変わっていきます。
入居者や地域の方に負けじと、今年の新人職員もごみゼロ運動を頑張っていました。入居者との息もピッタリで、普段の仕事と同じように一生懸命に頑張っていました!
「普段、こういった形で関わることが少ないのですが、ご入居者と一緒に掃除をして汗を流して、自分も里の一員なんだという実感がわきました!」(M職員)
午前中とは思えないほど気温が上がり、大粒の汗を落としながらの作業でしたが、近隣の方など地域の方と一緒に清掃を進め、ゴミや落ち葉で一杯になったゴミ袋が大量に集められました。
ゴミ袋は町内会の方がリヤカーに乗せて回収して、清掃終了です。
見違えるように綺麗になりました。
終了後には、仕事の後の一杯・・・とはいきませんが、お茶やジュースで水分補給していただきました。地域の方と一緒に行ったごみゼロ運動、車通りの多い施設周りの清掃でしたが、事故も怪我もなく終えることができました。
これからも、美しい自然環境を地域の方と一緒に守っていきます。
コミュニティ担当職員
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